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自己分析 vol.1 まえがき
またも出た、前書きを後から書くパターン笑
私が最近、というよりここ数年で1番嬉しかった褒め言葉は「あなたの強みは自分の人生にすごく真剣な点だ」というもの。
個人的に、360°こんなに嬉しい褒め言葉は無いと思うくらい。
嬉しい理由をまえがきの主要パートとしたい。
自己分析シリーズに記載があるが、人と比べられること、に疑問や不快感を感じることが多々ある幼少期だった。
その中で、”真剣”って客観的数値ではないから偏差値でも点数でもない。もっと頑張っている人がいるとかも関係ない。
ただ私が真剣なことをフラットに表す言葉だから。私含めた誰かを上げ下げしない、という点がしっくり、すごく腑に落ちた。
ここで、就活体験記のまえがきに登場したXYに再登場していただく。
XYは予備校時代のエースで、当然到底及ばないレベルの人達だった。
Yはいわゆる優等生タイプ、でコツコツ頑張るし地頭も良く、着実に得点するタイプだった(手堅め)
他方Xは成績は良いながらメンタルが若干弱く、ブレがちな面を持ち合わせていた。
何というか本番に弱いイメージ。
YはいいけどXは厳しめな指導を受けていて、(泣いたりしていて可哀想だった)
私的には自分含め下位層がその指導範囲では?と思いつつ
どんなに上でも上には上がいるんだなあ、
結局それら、つまりより上と比較されて辛い思いするなら結局上すぎてもな、という自分の根本思考に繋がった。
結局は細かい点に神は宿ると思う。
神は宿るって大袈裟なようだけれど正解がないことが本質な以上、そういう点が肝。
私の好きな映画シリーズ第1部作、『ビフォアサンライズ』では、ジュリー•デルピーのセリフに以下がある。
「もし神が存在するのなら、人の心の中じゃない。人と人の間のわずかな空間にいる。この世に魔法があるなら、それは人が理解し合おうとする力のこと。たとえ理解できなくても、かまわないの」
人と人の間のわずかな空間をつくるのは何か…?
私はそれが気遣いや言葉選び、言葉遣いだと思う。
そして何だかんだ、なんか居心地がよい、なんかしっくりくる、またその逆といった言語化できない雰囲気とか居心地が、とても大切なのではないかと考える。
なんとなくときめき、とかの感じでok。
(ちなみに私は資格職、士業の知り合いや友人は多いけど、何だかいつも大切にしているものが噛み合わず、諸々パートナーにはしないかなというのが率直な意見、けど正直この程度でいいと思う)
人は1人では生きられない。
改めて自己分析をして、自分を人を認めることが徐々にできるようになればいいと思う。
これでいいじゃんと思う、自分を許すなどたくさんネットに書いてあるが、
結局それは断片、というかゴールテープの文言でしかない。
要はそこに至るまでの陸上トラックが肝。
これでいいじゃんなんていい加減だったりラフに見えるが、これはトラップで、その境地に至るのがかなり難しい。
自分の背景を掘り下げ、気持ちを援うことで、見えてくるものは確実にあると思う。
何より、”自己”の”分析”だから無駄なはずはないと考える派。
いきなり、では分析しよう、より利害関係がない人のを読むことでわかることもあるので、色んな方向にプラスだと良いなというのが正直な気持ち。
目に見える証跡として成果はないからこそ、大前提大切さに気づけるかどうか、という域だと感じる。
若干ネタバレだがマガジンの一連の記事たちで私は消去法を推している。
これでいいじゃん、こんなにラフそうで難しいというトラップはなかなかないと思う。
いきなりこれでいいじゃんとは思えなくても、
少しずつこれではだめだと思う理由、要は絡まり部分を取り除いていけば、近づいてはいけると考える。
自分が節目節目悩んだ時も、まずは自分の人生を俯瞰する。これをやってみる契機になればなと痛切に感じる。
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