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「ソートリーダーシップ(Thought Leadership)」、およびソートリーダーシップ戦略に関する記事をまとめています。
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#経営

「思想(ソート)」は、行動から生まれる。「腹落ち」する未来を描けるか ~希代の経営学者、入山章栄氏に聞く~

革新的な考えを世の中に提示し、「共感」によりステークホルダーを共創へ誘引することで、新しい顧客や市場を創造するマーケティング手法「ソートリーダーシップ(Thought Leadership)」。その重要性を多角的に考察するために、各専門家にインタビューする第四弾。お相手は、大学教授や複数企業の社外取締役など多彩な顏を持つ気鋭の経営学者、入山章栄氏。優れた経営者は「思想」(TL Hubの言葉に置き換えれば「ソート」)を語ることができると入山氏は言います。様々な観点からソートリー

企業が「ソートリーダーシップ活動」を始めるために、必要なこととは?

こんにちは、国際社会経済研究所(IISE)、理事長の藤沢久美です。 前回は経営戦略としての「ソートリーダーシップ(Thought Leadership)活動」が、企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を実現するための一つの方法であることを、「不確実性」「人的資本」「新市場」の3つのアプローチとともにお伝えしました。 今回はこれらのアプローチを生かして、ソートリーダーシップ活動に着手する際の課題とその解決策を考えていきます。 ソートリーダーシップ活動には、ソートの

新たに生まれた、ドローン産業。ソートリーダーシップを成功に導く「巻き込み力」とは?~対談・ブルーイノベーション熊田社長×IISE 藤沢理事長

社会課題の解決や理想的な社会のコンセプトを自ら発信し、世の中の賛同を得ながら実現を目指す「ソートリーダーシップ(Thought Leadership)活動」を様々な形で実践する企業の経営層、キーパーソンの方々と、国際社会経済研究所(IISE)理事長の藤沢 久美による対談を通して、「ソートリーダーシップ活動」のヒントを見出し、新たな知見を浮かび上がらせていきます。 第2回のお相手は、ドローン産業をほとんどゼロからつくり上げたブルーイノベーション 代表取締役社長の熊田 貴之

経営戦略の中心に「ソートリーダーシップ活動」を 。NECがシンクタンクを軸に進める理由とは? ~対談・NEC田中執行役 Corporate SEVP 兼 CGAO×IISE 藤沢理事長

社会課題の解決や理想的な社会のコンセプトを自ら発信し、世の中の賛同を得ながら実現を目指す。「ソートリーダーシップ(Thought Leadership)」の名のもとに公表するかは別として、こうした活動を展開する企業は少なくないと考えられます。様々な形でソートリーダーシップを実践する企業の経営層、キーパーソンの方々と、シンクタンク「国際社会経済研究所(IISE)(以下、IISE)」理事長の藤沢 久美による対談を通して、ソートリーダーシップにおける活動のヒントを見出し、新たな知見

ソートリーダーシップHub(TL Hub)、ここにはじまる。

はじめまして、国際社会経済研究所(IISE)の公式noteです。2024年度から本noteにて「ソートリーダーシップHub(TL Hub)」を新設します。 ここでは「ソートリーダーシップ(Thought Leadership)」、およびソートリーダーシップ戦略における有用な情報を、様々な観点からみなさんに触れていただけるよう、シンクタンクであるIISEが発信をしていきます。まさに「ソートリーダーシップのハブ(Hub)」となる媒体であり、拠点です。 私たちはTL Hubを、