りもこんかくし

どこにでもいるけれども、その姿を見ることはできない。

りもこんかくし

どこにでもいるけれども、その姿を見ることはできない。

最近の記事

この時間が好きかもしれない

毎日の仕事、生活に忙殺される とよく言われますが、自分はそうはなりにくいタイプだと思っていました。 仕事は楽しんでやるし、楽しめなかったら楽しいように変えていくパワーももちあわせていると思っていた。 ある初冬の早朝、 最近急に寒くなってきたな…と、 日の出前でまだ薄暗い空を見上げてつぶやきました。 ふとその時、 この時間が好きかもしれない と感じました。 これからたくさんの人が忙殺され始めるけれども、まだその時間は静かで緊張感もない。 子どもが帰ったあとの教室のよ

    • 私は昇竜拳がだせない

      私は昇竜拳をだせません。 昇竜拳はストリートファイターという格闘ゲームのキャラが使う技です。 ストリートファイターというゲームで昇竜拳という技を繰り出すには、→↓↘+△とガチャガチャスティックを動かしてタイミングよくボタンを押す必要があり、簡単ではありません。 先日友達が家にそのゲームを持ってきた際に少しプレイしたのですが、いつまでたっても昇竜拳はだせませんでした。 というわけで、私は昇竜拳をだせません。 ただ、昇竜拳がだせないからといって、人生にどんな不都合があるので

      • 自分の時間の使い方

        今日も紅茶を淹れてPCを開く。 そして絵具バケツに筆を入れて濯いだ時のように移りゆく色や ハウルがカルシュファーに出会った丘の花畑を彷彿とさせる香りを楽しむ。 社会人になってから、自分の家や時間にこだわりを持つようになりました。 学生の頃は外で活動することが多く、家でいるときというのは寝ているかシャワーを浴びている時、あとは誰かが家に来ている時くらいのものでした。 社会人になって家で一人で過ごす時間が圧倒的に増え、その分家での時間を大切に使いたいと思うようになりました。

        • 自分を保つ

          自分を表す漢字一字は? 自分を動物に例えるなら? 自分を表す色は? そんな自己紹介の文句を大学時代に何度も目にしました。 そしてそれらにはもう用意された答えがあり、自分は早々に書き終わって他の人が書いているのをチラチラ見るか、周りに合わせて悩んでいるふりをして違うことを考える。 先ほどのお題はまだマシです。 年齢・性別・出身・大学・学部・アルバイト… そんな属性的な要素で人を”分類”することは簡単で、だけどそれで判断しようとしている間は人の中にある何かに目を向けることは

        この時間が好きかもしれない

          はじめまして。

          はじめまして 「りもこんかくし」と申します。 4月から社会人になったそこらへんの22歳です。 なにか趣味を見つけたく、書き物を始めてみようと思いました。 と言っても何か書きたいことがあるわけでもありません。 ということで、初回は何を書こうか悩んだのですが、noteに初めは自己紹介をしてみよう!と言われたので、言われるがまま自己紹介をしてみようと思います。 「りもこんかくし」は少し前に小学生の間で鬼滅の刃くらい人気だった妖怪ウォッチというアニメに登場する妖怪です。 超モ

          はじめまして。