見出し画像

【住宅】ガゲナウ 食洗機(60cm幅)

 こちらも毎日1-2回動かす設備です。多分、1年あたり470回は使っているはず。
 鉛入りガラスを洗うときは40℃のコースですが、普段は65-70℃のコースを使っています。他にもコースはありますが、衛生面が気になるので、なるべく高温で洗っています。

1. 洗えるもの
 基本的に皿から鍋釜調理器具すべてを入れて洗っています。例外は漆塗りと鉄製品。さすがに手洗いします。
 逆に、ガラスも金彩も、研磨剤が入っていない洗剤を使って食洗機へGOです。何年も使っていると金彩は剥げるでしょうが、手洗いでもそのうち剥げるので、気にしないことにしています。
 また、60cmの幅があるため、通常の食器の他、大鍋やオーブンのトレイ、30cmテフロンフライパンも同時に洗えます。
 スペックシートの14人分洗えますというのは割り引いて考えた方がいいです。すべての食器が薄い皿ならできますが、形や深さ、大きさが様々となると、そこまで入りません。精々6人分+調理器具というところです。なぜか写真の方向がおかしい…

2. 乾燥
 乾燥機能がついていないので、プラ、木、樹脂素材があると水滴がかなり残ります。逆に陶磁器、金属、ガラス素材ばかりのときは、意外と水滴は残りません。
 並べ方も重要で、水溜まりができるように並べると、洗浄水が残って気持ち悪いことになります。特にプラスチック製品は水圧に負けてひっくり返っていることも多く、並べ方に工夫が必要です。

3. 仕上がり
 90点です。油汚れはかなり落ちます。しかし、焦げやこびりつきは残るので、束子で擦る必要があります。とはいえ、五徳や魚焼きグリルを含めた洗い物から解放される便利さを考慮すると、大満足です。

4. その他
・食器をそろえたくなります
・ドアを開けるとLEDライトが点灯し、よく見える
・すべてのかごにレールがついていて出し入れが滑らか
・音はとても静か
・リンスはその辺に売っていないので、ヨドバシ.comやアマゾンでまとめ買い推奨。なお、なくてもなんとかなります。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?