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イスタンブールの奇跡

おはようございます。弓なりです。
継続2日目、今日もぎりぎりまで寝ていたい気持ちを押し殺し
机に向かっています。

私、イングランドのプレミアリーグに所属しているリバプールという
チームが大好きなのですが、
好きになったきっかけがUEFAチャンピオンズリーグ 2004-05の
ACミラン対リバプール戦を小さいとき見たことです。

当時のACミランは全盛期といってもよいくらい強く、
スタメンはマルディーニ、ピルロ、カカ、シェフチェンコといった
錚々たる顔ぶれでした。
一方のリバプールはスティーブン・ジェラード擁する気鋭のチームで、
スタメンの質では当時のミランに遠く及びませんでした。

試合は大方の予想通り前半でミランが3点を奪い、
前半終了の時にはリバプールのサポーターは顔を覆っていました。

ところが、後半になると54分にジェラード、56分にスミチェル、
60分にバロシュがPK獲得からのシャビアロンソがいったんPKを外しますが
キーパーのこぼれ球をそのまま押し込み、同点としたのです。

リバプールは当時最強とうたわれたミラン相手に6分間で
同点に追いついて見せました。

私、特に思いで深いのが1点目のジェラードのゴールで
ゴールを決めた後ジェラードがサポーターに対して
「盛り上がれ!」といった風に両手を上げてアピールしたのです。
サポーターもそれに鼓舞されて、まだ試合は終わっていないんだ、と
気づかされることになりました。
2点目のスミチェルのゴールも記憶に残っています。
ゴールまで30mはありそうなところから弾丸のようなミドルシュートを
決めたゴールですが、決めた後のスミチェルの顔が本当に嬉しそうかつ
「これから逆転するぞ!」な気持ちが表れた表情で、その顔を見ただけで
すこし感動したことを覚えています。
3点目はシャビアロンソがPKを1回外しながらも押し込むのですが、
シャビアロンソがゴールを決めた後バロシュ?(チームメイト)か誰かに
ユニフォームを引っ張られて転倒して子供ながらに危ないと思いました(笑)

試合は3-3で延長戦に突入し、ミランの猛攻を耐えながらPK戦まで
もつれ込み、リバプールのキーパーであるデュデクの活躍もあって
リバプールが勝利することになりました。

リバプールが勝てた要因など分析するつもりはないですが、
当時子供の時に家族とこの試合を見て、
とても衝撃を受けました。

最後まであきらめない男たちが生み出した奇跡は、
私に多くの学びを与えてくれました。

好きなあまり勢いで記事を書いていたらもう7時50分なので
急いで会社に行ってきます(笑)

リバプールについてはまた記事を書く予定です。

それでは皆さん今日も良い一日をお過ごしください♪

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