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Zoom Rooms マルチスクリーンセットアップ方法

Zoom Rooms をデュアルスクリーンで展開すると映像とコンテンツを同時に大きく表示することができ、会議室とリモートの会話をよりスムーズに行うことができます。また、サムネイルレイアウト と組み合わせることで、より没入した体感が実施できます。

前提条件

  • Zoom Rooms ライセンス

  • Neat Bar/Neat Bar Pro/Neat Frame または Neat Board 50

HDMIケーブル接続方法

Neat Bar

HDMI 1 を左側のディスプレイ、HDMI 2 を右側のディスプレイに接続します。時刻、ルーム名およびカレンダー表示は左側に表示されます。


HDMI-out 1=左ディスプレイ、HDMI-out 2=右ディスプレイ

Neat Bar Pro

HDMI 1 を左側のディスプレイ、HDMI 2 を右側のディスプレイに接続します。3面で利用する場合はHDMI 1 を左側のディスプレイ、HDMI 2 を真ん中、HDMI 3 を右側のディスプレイに接続します。カレンダー表示は左側に表示されます。


(2面)HDMI-out 1=左ディスプレイ、HDMI-out 2=右ディスプレイ
(3面)HDMI-out 1=左ディスプレイ、HDMI-out 2=中ディスプレイ、HDMI-out 3=左ディスプレイ


2面の場合のHDMIケーブル接続



3面出力例

3Neat Board 50

HDMI 1 を外部ディスプレイに接続します。できるだけ、Neat Board 50 を左側、外部ディスプレイを右側に設置します。



Neat Frame

USB-C ポートに USB-HDMI変換アダプタを差し込み、外部ディスプレイに接続します。できるだけ、Neat Frame を左側、外部ディスプレイを右側に設置します。

コンテンツ出力を外部ディスプレイに設定する場合は下記のチェックボックをオンにします。




ディスプレイの整理によるディスプレイ出力設定変更

Zoom Rooms の設定項目にあるディスプレイの整理により、出力設定を変更可能です。ケーブル配線を間違った場合に利用可能です。



画面出力のうち1が表示されている画面をタップ


右側に表示された場合は右を選択することで出力がスイッチされる


デフォルト設定の画面出力例

1:1 通話

左ディスプレイ:リモート
右ディスプレイ:セルフビュー

1:1 通話+コンテンツ

左ディスプレイ:リモート+セルフビュー
右ディスプレイ:コンテンツ

複数通話(ギャラリービュー)

左ディスプレイ:ギャラリー
右ディスプレイ:アクティブスピーカー

複数通話+コンテンツ(ギャラリービュー)

左ディスプレイ:ギャラリー
右ディスプレイ:コンテンツ

画面レイアウトの変更

Zoom Rooms の管理者設定によりZoom Rooms の画面レイアウトは柔軟に設定変更可能です。詳細は下記記事をご参照ください。


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