コロナ禍がもたらした生活様式の劇的な変化は元に戻るの?戻らないの?
こんにちは、ITコンサルのケビン松永です。
3/6に期限を迎えようとしている「まん延防止等重点措置」について、首都圏4都県は、政府に対して期限を延長するよう要望するようです。
以前より、コロナ禍がもたらした生活様式の変化は、一時的なものなのか恒久的なものなのか、弊サロン内部でも議論をしていましたが、なかなかアフターコロナが来ないから、答え合わせもできません...。
サロンでもお馴染みの資本のバイオレンス、飲食店をしながら都心でビルを賃貸している 投資信託 さんが、興味深い連ツイをしておりました。
今、丸ノ内で客入ってるの回転寿司だけとか。
— 投資信託 (@terukitasako) March 2, 2022
リモートワークによってオフィスそのものの需要が消滅。東京駅前なのにテナント決まらないとか。
背筋が凍る話を最近聞く
リモートワークにファミリータイプ広いレジデンスの組み合わせが主流で、コロナ禍前の都心部カッコいい駅近単身者レジデンスとカッコいいオフィスの組み合わせが死滅しつつある。コロナながーい。
— 投資信託 (@terukitasako) March 2, 2022
リモートワークに一回切り替えてしまうと、オフィスに週5回来いというのは、労働基準法違反の不利益変更になるのでコロナが仮になくなってもライフスタイルはコロナ禍前に戻るかはかなり微妙。
— 投資信託 (@terukitasako) March 2, 2022
週一、二回しかオフィスに行かない。後はリモートワークというスタイルが周りに聞いてみると多い。オフィス街そのものが変革を迫られてる。だから、高級レジデンスに転換とか。ホテルに用途変更とか。物を売らないブランドショップとか。そんなんが増えてくる。
— 投資信託 (@terukitasako) March 2, 2022
都心立地の高級飲食店。ハコが大きいほどキツい。また、蔓延防止延びるけど、営業してない店多い。一回店を止めちゃうと再度やるって大変だし。大変な思いして開けても客が戻るかは、リモートワークとかの影響で不透明。
— 投資信託 (@terukitasako) March 2, 2022
宴会、接待、会合、株主総会、忘年会、新年会、歓送迎会。いつになったら戻るか全く見えない。
— 投資信託 (@terukitasako) March 2, 2022
生活様式の劇的な変化。
— 投資信託 (@terukitasako) March 2, 2022
リモートワーク、DXをやりながら、連帯感や出会い、ワクワクドキドキ、発見があるオフィスの仕組み。
そういうオフィスに変わっていく為には何が必要か。ハコだけでなく、オフィスにいる人の魅力。リモートワークを出会う場に出来ないか考えてる。
以前も投資信託さんにDMでお話し伺ったのですが
・コロナ以前に比べて、過ごす時間が長くなった住まいに対する要望が上がってきている
・以前は、街で暮らして部屋は帰って寝るだけの場所だった人がおり、狭くても古くても立地さえよければ客付けできたが、今はそれだと空室が埋まらない
・根本的に住まいに求める要件が変わっている
という旨のことを仰っておりました。
そういえば、私とのらえもんさんで、同じテーマでnoteも書きましたね。
私の近況を振り返ると、もう何週間も最寄駅からは離れておらず、買い物と子供の塾の送迎ぐらいしか家から出てません・・・。たまに徒歩3分のカフェで仕事するぐらいで、さすがに息が詰まりそうな感じはします。筋トレも家でしてます。
別のIT系の知人は2週間も家から出てないと言ってました。さすがにそれも厳しいですね。今日あたり、車で10分ぐらいのコメダ珈琲にでも行こうかな。
この生活様式、着地点はどこになりますかねー。よかったらnoteにコメントしていってください。
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