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刑事ドラマのBGMみたいで、、笑

1923年生まれのウエス・モンゴメリー、今年は生誕100年。それで、あちこちでウエスのイベントなどが盛り上がっていてますよね(とはいえそれほどでもない笑)
そこで今日のならどっとFMさんは、Wesをかけました、それもわりと意外なこれ。

「ウエス・モンゴメリー / 夢のカリフォルニア」(1966年)

この番組もだいぶ長くやっているので、Wesも過去に「 The Incredible〜」も「Full House」も「Road Song」も、色々かけてる。さて、何を、と悩んで、これ。「夢のカリフォルニア〜California Dreaming (Verve, 1966)」。プロデューサーがCreed Taylor、アレンジャーにDon Sebesky、エンジニアにRudy Van Gelderという鉄壁の布陣のアルバムです。

この手のサウンド、つまり、60年代後半のクリードテイラー&セベスキのサウンド。日本にはだいたいアメリカのサウンドが10年遅れて入ってくるから、70年代後半。というと僕の子供時代。なので、この手のサウンドを聞くといつも僕は

「何を聞いても、刑事ドラマのBGMにしか聞こえない」

というのがあって。大笑。ほんとはよく聞けば、深い音楽なんですけどね。でも、僕の世代の人は、言いたいこと分かってくれると思います。笑

ところが、最近、ようやっと二周か三周、ぐるっと回って、なんていうんですかね、この大仰なアレンジ、あれれ、これはこれでいいじゃん、とか思って笑。なんとなくマイブームで、この手のアルバム(CTIとか)を最近はよく聞いていたりします。

番組をお聞きの皆様、ありがとうございました!
あとお便りくれた方も!サンキューです!

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