15の風が吹いた
大学で年間最も本を借りた大学内読書大臣（仮）に勧められて読み始めたこの本。
帯では僕の大好きな椎名林檎さんが「私が50分の円盤や90分の舞台で描きたかった全てが入っている。」と絶賛するこの内容。期待値が上がります。
さっそく読み…終わりました。
いや、本当は読み終わった後に若干の内容も含んだ感想をまとめようと思ったのですが、話を読んでいく中で、その物語に没頭していったとともに自分の過去の記憶が思い出されたりと、とてもじゃないけど僕レベルが文字にして感想を伝えられるような本ではなかったです。。
自分の学生時代、色っぽい気持ちと決して仲良くもなかったクラスの端にいた挨拶すらしたこともないようなクラスメート、校庭、帰り道、修学旅行…いろいろな当時の風をまた感じることができたような作品でした。
思えば今年は知識本・啓発本を読むことが多かった中、小説の良さを再認識しました。読破紹介として、今後も読んだものは紹介していけたらと思います。ではまた。
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私の常日頃の生活をベースに、皆さんの役に立てたり、探しているものを紹介できたらと思っています。今後もよろしくお願いします！