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やっぱり王道「Yamaha AG03」

こんにちは、酒を飲めないGWなんてGWじゃないよね a.k.a Nです。

以前の記事で自宅デスクの音響周りの紹介をしました。

最近仕事以外でも友達とのオンライン電話だったり、生配信に参加したりとオンラインキャスティングに参加する機会が増えました。そこで自宅デスクのオーディオインターフェース導入とその設定もろもろの環境を整えたので今日はそちらを紹介します。

オーディオインターフェース:王道をチョイス

まずは母体となるO/Iについて。
もともとUSB直刺しのマイクを使っていましたが(このアマゾン安価のやつ)

大事な人と話すなら音声もきれいに聞こえないとね、ということで音質改善。オーディオインターフェースは王道のこちらをチョイスしました。

https://info.shimamura.co.jp/digital/newitem/2015/01/44290

言わずもがなッて感じですね。
ライブ配信の鬼・AG03です。これは記事でもYoutubeでもたくさん紹介されているので特に説明は割愛しようかなと思います。簡単に言うと

・PCとインプット音声を別々の音源として扱う
・上記を時間のズレをシステム内で調整して合わせた音源としてPCに返す(ループバック)
・XLR端子用の物理フェーダ搭載
・簡単なCOMP・EQ・EFFECT機能搭載
・ライン入力・AUX端子対応

と、ミニマムながら必要な機能をすべて包括している便利屋です。

使用マイク:MXL V67G

AG03につないでいるマイクはこちら。

MXLのV67です。
このマイクはノ〇イマンU87をベースとして作成している背景もあることから安価ながら非常に有償うな音域をカバーしているマイクです。+安い。
企業努力を感じます。また安いにもかかわらずビジュアルも素晴らしいレベルにあるのでコンデンサーマイクをお探しの方はぜひこちらをご利用ください。

使い方

AG03の使い方ですが、特段難しいものはないです。
PCにぶっさすだけです。通常の使用ではドライバのインストールなども特段必要なくそのまま使用することができます。簡単最高。
Youtubeぐぐってたら全く同じ環境で使っている人がいたので載せておきます。人気なんやね。

専用ドライバの扱い

上記ぶっさすだけ、といいましたがドライバも用意されています。EQやエフェクトを使いたい場合はインストールしてください。こんな感じの画面です。

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こちらで各種エフェクトを調整して本体のボタンをONにすればそのエフェクトの温室として配信できるよって感じです。簡単ですね。

デスク上での配信環境

上記システムを導入して、音声関係はこんな感じになっています。

画像2

メリット

1LogicPro音声を聞きながらWin環境で作業できる

個人的な環境の理由ですが、楽曲制作は変わらずLogicProを使用しているためどうしてもwindowsへ移行できませんでした。
その部分を音声出力でAG03を介してWinへ持ってくることで解決することができました。

2音質の改善

やはりしっかりと環境を整えると通話音質も格段に上がるし、周辺ノイズも軽減されます。よく話す友人よりも「音質上がってるわァァ」いただきました。

3OBSと合わせてかなり優秀な環境へグレードアップ

MacからのLogic音声も入力することができるようになったのでYoutube配信はもちろん、音楽配信についてもWin環境から高い音質で配信することができるようになりました。これからいろいろ試しながらもっと改善させていきたいと思います。

最後に

以上、AG03導入までのお話でした。

個人的にはオンライン環境がデフォルトとなりつつあるこれからで、こういった音声・動画の質について向上させていくのは仕事など、自分の印象に直結していくのでこれからも心掛けていきたいと思ってます。ではまた。


私の常日頃の生活をベースに、皆さんの役に立てたり、探しているものを紹介できたらと思っています。今後もよろしくお願いします!