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FreeCADのアイコンの意味

FreeCADのツリービュー(コンボビュー、モデル)に表示されるインジケーターのまとめ

青地にチェック

  • モデルが変更され、再計算された

  • 「F5キー」、「更新ボタン」、「オブジェクトを再計算」を押せば消える

  • パフォーマンスを考慮して、自動で再計算しないことがある

緑地に下矢印

紫地に鎖

  • アタッチしていない

  • Part Desinのときは、「アタッチメント」項目でアタッチすれば消える

黄色の×印

  • Sketchのみが対象

  • 完全拘束していないことを示す

  • 完全拘束していなくてもオブジェクトを作ることができるが、完全拘束した方が寸法のミスなどに気づきやすい

完全拘束について補足

  • ソルバーメッセージで完全拘束しているかを確認できる

  • 以下の「1 DoF(s)」というのは、1つ自由度があることを示している

  • DoF(s)は、Degree of Freedom(s)を示す

  • 完全拘束すると、以下のように緑の字になる

赤地に感嘆符

  • エラーがあり、修正が必要なことを示す

  • 依存するオブジェクトを変更するとよく起きる

    • 例えば、オブジェクトAの特定の面にアタッチしたオブジェクトBがあり、オブジェクトAを変更するなど

  • マウスをホバーするとツールチップにエラーの内容が表示される

目の形

  • ツリービュー内で、特定のアイテムを「アイテムを非表示」にする

  • 「非表示のアイテムを表示」を有効にしたとき

  • 「非表示にされたアイテム」であることを示す

    • スペースキーによるオブジェクトを非表示にする機能とは別の機能で、ツリービュー上で非表示にする機能であって、オブジェクトの表示には無関係


情報

  • Windows FreeCAD 0.20.2で確認

参考にしたサイト


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