覚悟のカウンターが出来なかった「別の可能性」

「覚悟のカウンターが出来たのは真田と沢村とゲドーと小島だけ」とは
こうとも解釈出来る
「覚悟のカウンターは高等技術」だから
真田と沢村とゲドーと小島しか出来なかったとも解釈出来る
真田も沢村もゲドーも器用な選手だ
彼らに出来たとはこう言う事にもなる
解説者である宮田は小島の言う通り「ボクシングが上手い」
聞き手の板垣も「ボクシングが上手い」
だから「並のボクサー」の肌感覚が「わからない」とも解釈出来る
事実、木村に「天才達にはわからない」と指摘されている
それに宮田はコンビニバイトの時給の相場がわかっていないし
簡単な掛け算も出来ない奴だ
宮田のボクシング感がズレているから
「覚悟のカウンター」の事を
「ヘタクソでも出来る」と言っていたとも考えられる
「並のボクサー」にとっては「高等技術」だとも考えられる
ほら出来る奴ってそうでない奴の肌感覚を理解しないじゃない
あの会話は其処を描写していたとも考えられる
「覚悟のカウンター」が出来なかったけどリカルドに挑戦する
千堂に「命を投げ出す勇気と覚悟」が足りないとは考えられない
だが千堂は器用な選手ではない
ただ単に難しいから千堂には出来なかったと考えるのが妥当だ
となると小島に出来た理由も変わってくる
「猛練習」したから出来ただけとも考えられる
青木言ってたじゃない「小島は努力家」だって
これに関しては本当の事で
「努力すれば出来ない事はない」があの試合のコンセプトで
「努力出来るのも才能」と作者が考えているとも解釈出来る
事実「努力」を放棄したホークは
「努力」を続けた鷹村に負けたじゃない
だから今の話は「ある話」なんです
そしてここからが本題なのだが
「別の可能性が出てきた時点でもう終わり」って言葉があるの知ったいる?
「覚悟のカウンター」が千堂達には出来なかった「別の可能性」
つまりは「覚悟のカウンター実は高等技術」と言う可能性が出てきたと言う話です

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