寝る前に飲んでいる水を紹介します

23時には眠るようにしている。医者にそう言われたからだ。夜遅くまで起きていると体にも心にも、或いは脳と言った方が正しいのかもしれない。昨今は、脳という観点から物事を認識することが多いのか?この前、脳活というのを見た。朝活とか、部活みたいな感じの、単語か。不気味だと、ある意味では本質的なのだけど、本質的すぎて、不気味なのかもしれない。確かに、脳を活動させるべきだ。全てはそうだろう。人の性格とか、癖、指向性、全ては脳科学的に説明され、また実行されるようになるだろう。苦しみや楽しみ、全ては言語的に解明され、神秘性はなくなる。それが、脳活の示す未来だ。そんなことはどうでもいいのだが。さて、話を戻そう。毎日、夜の23時に眠ることにしているのだが、その一時間くらい前から何もしていない。眠りの質を高めるために何もしていない。いい夢を見るためだ。プロの睡眠家がいれば、そうするだろう。どうして、プロの睡眠家はいないのだろう?それは、「死」だからだろうか。睡眠と死は、明らかに繋がっている。それもまた、脳活と同じで、言語化してはいけない領域の気もする。プロの睡眠家がいないことは、何かこの世界に対しての、本質的な解答のようだ。話を戻そう。23時には寝ているとして、その一時間くらい前から、寝る準備に入る。寝る準備とは何か、脳を寝かせる行為だ。入眠儀式というのがある。歯磨きをしたり、ストレッチをしたり、その人が寝る前に必ずしている行為のことを、入眠儀式と呼ぶらしい。その行為が、習慣化されると、眠気のスイッチが入りやすいようになる。あくまでも、スイッチが入るだけで、眠りの質が高くなるわけではないのだが。寝る前にスマホとかを見てはいけない。見ると、脳が起きてしまう。やめよう。体は寝ているのに、脳は寝ていないなんて、そんな悲しいことがあるだろうか?いや、あってもいいだろう。ところで、僕は、入眠儀式をしていない。何もやることがないからだ。寝る前にやることがない。寝る前に、何をしたらいいのだろう?パズドラ、だろうか…?冗談はさておき、何もやることがないから、最近は水を飲んでいる。水を一時間かけて飲んでいるとしたら、暇か。他にやることがあるのかもしれないけれど。落ち着く。でも、水は普段から飲んでいるから、少し、変化球として、味の付いた水を飲んでいる。オレンジとかぶどう味の、水だ。コンビニとかで売ってるやつ。126円とかで。それが一日の楽しみだったら、老人か。そうして、静かに一日を終える。夢の中では、ジャズピアニストさ。

いや、48本も飲めるか!

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