僕が仲良くできない奴


目次

1.勉強できるけど頭悪い奴

2.球種多い奴 (一部の人間を除いて)


 今日は僕が仲良くできない、いや、したくない男について書いていこう。

 ではまず、僕にとっての「仲の良い奴」の条件を声高らかに発表しよう。
・こいつとは一生付き合っていくと決めた奴
・僕への無償の愛を感じる奴
・無償の愛を捧げたくなる奴
・無言で一緒に電車に乗れる奴
・そいつが死ぬなんてありえない奴
・僕の欠点をバカにしてくれる奴
・笑える奴
・金玉やちんちんを見せたくなる奴
と言ったところであろうか。
少し贅沢な気もするが正直に答えるとこのようになる。

 だがそもそも僕は、信用していない相手や嫌いな相手に対してはお茶目でアホな体育会系を演じたり爽やかで天然な好青年風を演じたりと性格が悪い方なのでたいていの人間とは仲良くなれない。僕にも問題はある。しかしそんなものは知らん。
僕が良いと思った奴は良い。僕が嫌だと思った奴は嫌なのだ。

例えばこんな奴ら

1.勉強できるけど頭悪い奴
 一般的に、勉強が人よりできると何かと有利だ。例えば学校での成績なんかでも当然勉強ができるやつがいい成績をもらえるし、その成績によっていい高校やいい大学に進学できたりする。

しかしそれは頭が良いのとは少し違う。
頭が良いというのは究極に簡単に言うと、
空気が読めるやつだ。というのがにしむらの意見。

少しだけ詳しく言えば、目の前に起きている出来事に対して自分がどうするべきかということを正しく判断できる力があるやつが
「頭の良い奴」だ。

例えば、放課後の教室で1人椅子に座り泣いている女子がいたとしよう。そこでその女子にどう接したらいいのか、頭の良さが求められる。

とりあえず「どうしたの?」と聞くのか、

「なにかあった?話聞くよ」と言って泣いたまま相手に話始めさせるのか、

そっと隣の席に座り泣き止むまで待ち相手が落ち着いてから話を聞くのか、

YouTubeや少女漫画で学んだ「頭をポンポン」という必殺技をここぞとばかりに使いそっとポカリを渡し、自分への好意を抱かせ、LINEでのやりとりをはずませ数日後に自宅のベッドで「おけつにパンパン」なのか。

様々だ。

おっと、ここからは有料の時間がやってきたみたいだぜ。今日もここから先は少し言いすぎてしまったから200円だ。

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