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第1回 ぼくまち編集会議「もし、わたしたちの地域に地域おこし協力隊を導入したら?まちはどう変化するか」ぼくらのまちしごと編集室

こんにちわ。
湖南事務局のChief Coordinator/MihoMitsudaです。

私のNextCommonsLab湖南での役割は「起業家のチャレンジを支える」こと。地域の課題や資源をうまく生かした起業家の事業を持続させることで地域の魅力を増やすこと。

コーディネータ含めて12名が着任し、それぞれが地域に事業を立ち上げ、卒隊後も模索を続けています。

2022年度に卒隊した湖南市 地域おこし協力隊の卒隊式にはほぼ全員が集まった。

起業のやり方、地域での生き方、地域おこし協力隊の運営方法はどれも無数に存在します。
NextCommonsLab湖南(NCL湖南)のような拠点はNextCommonsLabに10カ所以上あります。ただ、同じような拠点はひとつもなく、それぞれが個性的です。

これまでNextCommonsLab湖南で培ってきた「地域、行政、起業家のバランスの取れた起業」を軸に、新たなその土地らしい地域づくりにチャレンジをしていきたいと考えました。

そこですでに地域で活発な活動を続ける一般社団法人シガーシガーさんとNCL湖南の歩みを共有しつつ「わたしたちの地域にどんな地域おこし協力隊を導入したいか?」をテーマにディスカッションを行いました。


NCL湖南としてどんなことを大事に地域おこし協力隊の支援をしてきたのか、どんなことがきっかけでどんな変化がまちに起きたのか、狙った部分と偶然が混ざった部分と整理し、向き合う時間になりました。


湖南の事例を見ながら話し合う。大津市役所 広報課 藤原さんも参加してくれました

この出会いがきっかけで動き出したプロジェクトがあります。
ご報告できるように準備をしてまいります。

<相談・勉強会を受付中>

地域おこし協力隊を導入したい、もっと地域おこし協力隊に活躍して欲しい、湖南の事例を視察したい方はお問合せください。

Mail:mitsuda.ncl@gmail.com

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(一社)Next Commons Lab湖南 Chief Coordinator note

「チームで働くって楽しい」が仕事を動かす。を使命に、事業創出や人材育成、チームビルディングに取り組んでいます。チームと共に働き、チームに貢献することを通して幸せを感じるひとを増やすために出来ることを発信し続けています。
ライティングはまだまだ修行中。自身が感じる空気感や感情を、そのまま、自分の言葉で届けることを大事にしています。「言葉で伝える」新しい修行にワクワクしています。

Miho Mitsuda●1976年滋賀県生まれ。滋賀県大津市で育つ。ボランティアで動物保護活動を継続的に行っている。学校卒業後、シートベルトの製造会社で生産管理とシステム管理を担当。複合機のプログラムを開発するIT企業で、品質管理をする部署やプロセス支援チームの立ち上げ等のチームビルディングを経験。企業時代は30人規模の管理職も務める。その後、交通事故専門の行政書士事務所に勤務。2014年に独立し、フリーランスで一般事務代行や評価チームのマネジメント、新規事業モデルづくりを請け負う。2018年4月からNCL湖南事務局のチーフコーディネーターに着任し、地域性を活かした事業創出にむけて基盤づくりを進めています。




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