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三歳三冠牝馬誕生年のオペレーション

『リバティアイランドとの戦い👊❕』と見栄を切ったものの、、
これまでのレースぶり、そして調教ぶり、、
さらには2勝目を上げた際の関係者コメント、、

「リバティアイランドに対抗できる存在!」

ブレイディヴェーグのこれまでの物語を振り返れば、、
『ブレイディヴェーグとの戦い👊❕』だよなあ、、
負けそ、、(-_-;)

こんな自身消失のもどきにとって唯一の支えが【競馬番組表理論】!、、
『三歳三冠牝馬誕生年のオペレーション』が在ると信じ挑みたい!!、、
もちろん相手はリバティアイランド!!!、、

三歳三冠牝馬誕生年には「2パターン」ある、、
三冠馬がエリザベス女王へ【出走】、、
三冠馬がエリザベス女王杯を【回避】し、ジャパンカップへ、、

★エリザベス女王杯【出走】
 2003年(スティルイン💘):【3歳】Aグルーヴ ※2着三冠馬
 2010年(アパパネ):【3歳】スノーフェアリー ※1着同枠三冠馬

☆エリザベス女王杯【回避】
 2012年(ジェンティルドンナ):【5歳】レインボーダリア
 2018年(アーモンドアイ):【4歳】リスグラシュー
 2020年(デアリングタクト):【5歳】ラッキーライラック

一目瞭然!
三冠馬出走年は【3歳馬】、回避年は【4歳以上馬】の勝利と振り分けられている。
言い換えれば、出走年は【3歳限定番組】が《優位》となり、回避年は《劣位》へ反転となっている。

これを『三歳三冠牝馬誕生年のオペレーション』とし、令和5年エリザベス女王杯覇者への「条件」を【古馬番組歴】とする。

【古馬番組歴】を象徴する戦歴がある。

☆2012年
 スノーフェアリー:出走なし
 アヴェンチュラ:出走なし
 ホエールキャプチャ:10着 ※【2着同枠】
 ドナウブルー:出走なし

☆2018年
 モズカッチャン:【3着】
 クロコスミア:【2着】
 ジュールポレール:出走なし
 リスグラシュー:【1着】

☆2020年
 ラッキーライラック:【1着】
 クロコスミア:出走なし
 アーモンドアイ:出走なし
 サウンドキアラ:出走なし

それは3歳馬が「持ち込めない」【古馬牝馬(G1)歴】。
エリザベス女王杯、ヴィクトリアマイルへの出走歴を持ち込めるのは4歳以上馬だけ。
では過去1年内のエリザベス女王杯、ヴィクトリアマイルの【連対歴】馬が三冠牝馬不在年にどうであったか?
馬券圏内か連対枠配置馬となっていることがわかる。

2022エリザベス女王杯(1着):ジェラルディーナ
2022エリザベス女王杯(2着同着):ライラック

今年も3歳牝馬が持ち込めない牝馬限定G1連対歴を所持した馬が存在する。

☆ジェラルディーナ
 有馬記念(3着)
 宝塚記念(4着)=本賞金【増額】G1

初代女王を思い出したい
ダンスパートナーはオークス勝利後、初めての牝馬限定G1出走。
ダンスインザムードは秋華賞4着後、初めての牝馬限定G1出走。
牡馬混合G1で「勝ちきれなかった」牝馬限定G1馬であったことを。

ジェラルディーナはエリザベス女王杯勝利後、牡馬混合G1のみ出走。
有馬3着、宝塚4着とイイところは見せたが、所詮は牝馬限定G1馬だった。
また、本賞金増額のG1でも4着まで。
牝馬限定、そして本賞金【据置】のエリザベス女王杯に対して誠意ある【弱者】と言えまいか?

【前年エリザベス女王杯覇者】vs【?】

※普通の見方
ジェラルディーナ以外にも、過去1年間、牡馬混合番組しか出走していない古豪がいる。サリエラ、マリアエレーナ。
この3頭は言い方を変えれば、過去1年間「牝馬には負けていない」。
客観的に見れば(牝)マスクトディーヴァに負けてるブレイディヴェーグの1番人気は過剰ではないか?

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