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ソダシは差された!

メイケイエールが「癖馬」と称される理由の一つに桜花賞での「出来事」がある。
その出来事がメイケイエールの「狂気の血」によるものなのか、ヨコテンの「いつものやつ」なのか、はたまた競馬会の「オペレーション」なのかはここでは論じない。

別の出来事にスポットを当てたい。

前日まで「1番人気」に支持されていたソダシは発走直前にサトノレイナスに「差され!」、2番人気へと落ちた。
そのことでどんな出来事が起きたか?
いや起きたというよりも「回避」されたと言った方が正しいのかもしれない。

(2枠)(04番)=【《1番》人気馬】
(2枠)(05番)=【《18番》人気馬】

1番人気馬と「最低人気」馬との同枠配置が回避された。
もしソダシが1番人気のままだったらオペレーションは変わっていたのだろうか?

第56回スプリンターズステークスのオッズを眺めていたら、ふとその桜花賞のことを思い出してしまった。

(7枠)(13番)=【《1番》人気馬】
(7枠)(14番)=【《16番》人気馬】

明日はどうにも差されそうにない1番人気馬。そしてそれはメイケイエール。
1番人気馬とシンガリ人気馬との同枠は走るのか?
きっとソダシの代わりにメイケイエールが教えてくれるだろう。

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