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「京都競馬場の皆さん、ありがとうございました」

第167回天皇賞。
正直なところタイトルホルダーからの馬連馬券が正解なのでは?と思うのだが、「今年は単複しか買わない!」と決めてるもどきとしてはタイトルホルダーなど買えない。だったら馬券参加しなければ良いのだが。
少し気になるところがあり、それはいわゆる「流れ」というもので。
たまには競馬番組表理論、サインなどの予想スタイルを捨て、己の直感を信じた、「流れを読む!」馬券大作戦で挑むことに決めたのであ~る(^^♪

「気になる」とは?

2年連続社台RH勝負服

今年もまた同じ勝負服であること。
これはもう古臭いサイン読みであるのだが・・

1993年日本ダービー:南井克己【落馬】
1994年日本ダービー:南井克己【優勝】

南井克己の雪辱!

競馬の祭典における「辱め」を翌年晴らす!という物語馬券!

2022年天皇賞:川田将雅【落馬】
2023年天皇賞:川田将雅【?】

川田将雅の雪辱なるか?

日本人最高位騎手である川田将雅が未だ勝ててない「八大競走」は有馬記念、天皇賞(秋)、そして本日の天皇賞(春)。
春天にいたっては勝ててないどころか「落馬」。
そんな「ハズ」な川田が今年もその「ハズ」な勝負服で挑む!
プンプン匂うではないか!?

社台レースホース:天皇賞(春)【未勝利】
川田将雅:天皇賞(春)(秋)【未勝利】
宮本博:G1競走【未勝利】

チーム【ボルドグフーシュ】

JRA競馬を愛するもどきは春天に縁のないチームを応援!することに決めた。

物語のはじまりは【シンボリクリスエス】。

シンボリクリスエス:3歳頂点馬でない3歳・年度代表馬(2002年)
エフフォーリア:3歳頂点馬でない3歳・年度代表馬(2021年)
イクイノックス:3歳頂点馬でない3歳・年度代表馬(2022年)

ダービー馬でもないのに3歳にして年度代表馬となった3頭に共通するのは秋天、有馬記念優勝

シンボリクリスエス:春天【回避】、宝塚【1番人気5着】
エフフォーリア:春天【回避】、宝塚【1番人気6着】
イクイノックス:春天【回避】、宝塚【?】

3頭の明け4歳春

菊花賞でなく秋天を選んだ3頭は当然のごとく距離の合わない春天を回避。
では彼らが不在の春天を制したのは?

ヒシミラクル:シンボリクリスエス回避の菊花賞の覇者
タイトルホルダー:エフフォーリア回避の菊花賞の覇者
アスクビクターモア:イクイノックス回避の菊花賞の覇者

同世代菊花賞馬が春を引き継ぐ

シンボリクリスエスは菊花賞トライアルを勝ったのに菊花賞回避。
エフフォーリアは春季二冠を連続連対したのに菊花賞回避(ビワハヤヒデ、エピファネイアの再現性拒否)。
その回避された菊花賞の覇者が春天、そして宝塚記念を【連勝】している。
もしこれが繰り返されるなら、今年はアスクビクターモアが春天・宝塚を「ぶち抜く!」ことになるが?

アスクビクターモア:日経賞【9着】

アスクビクターモアの不可解な敗退

日経賞におけるアスクビクターモアの「負けすぎ」。
もしこれが「同じ事は繰り返さない」という競馬会からの囁きであるなら。

イクイノックス:皐月(2着)&ダービー(2着)⇒秋天(1着)
ボルドグフーシュ:菊(2着)&有馬(2着)⇒春天(1着)

同世代・菊花賞「1着」連対馬から「2着」連対馬への反転。
《G1競走連続2着敗退からの天皇賞制覇!》という戦歴のバトンが、有馬記念で手渡されたのかも知れない!?

リニューアルオープン【京都競馬場】、初のG1競走。
川田優雅が仁川の雪辱を、新装・淀の舞台で果たす物語に賭けることに決めた。
そして、あのドバイでの漢・川田に似合わない言葉をもう一度、聞きたいものである・・

「京都競馬場の皆さん、ありがとうございました」


※追記
ヒシミラクルの翌年春天を回避したのに対し、タイトルホルダーは出走。
連覇はあるのかも知れない・・(;^_^A
不可解なトライアル敗退と言えば、セントライト【13着】からの菊花賞制覇のタイトルホルダーが記憶に新しい。なのでアスクビクターモアが勝っても驚かない・・(-_-;)
結局、もどきは宮田博センセーの人柄を応援するのである!('◇')ゞ


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