もどきに駆けるなよ👊❕
アドマイヤマーズの戦歴をなぞってきたジャンタルマンタルだが、1点のみ、皐月賞の「着順」が似てない。
大した違いではないと言うのは馬券を買ってない輩に違いない。「4着」じゃあ「ハズレ」なんだよ。
アドマイヤマーズは「ハズレ」馬、ジャンタルマンタルは「当たり!」馬なのだ。
1番人気は譲ったが、今年の主役はアスコリピチェーノなどではなく【ジャンタルマンタル】。
昨夜の『競馬予想TV』では、素晴らしいマイラーに見えるジャンタルマンタルが、あわや勝ったと見せた皐月賞で「本当に勝っていたとしたらダービーへ行っただろうか?」という議論となった。
結論は全員一致で「行く!」、何故なら、、
皐月賞馬はクラシック2冠目を狙うのが「宿命」であり、桜花賞馬などと同列に扱ってはいけない。
競馬番組表理論者もどきたる私は「なんだよ!君たちも番組表理論的視点を持ってるじゃん、、」と思わずつぶやいてしまった。
そこで私は真っ当な予想家である彼らにこう投げかけた。
マル外へ皐月賞が開放された年度、それに合わせたように「初めて」皐月賞馬券圏内馬がNHKマイルカップ舞台に立った。
結果は皐月賞トライアル馬券圏内馬による3連単複決着。
マル外開放となった皐月賞を「回避」した優先出走権馬2頭が【連対】。
反対に「出走」し3着「当たり」となった優先出走権馬が【連対禁止】。
その後【3歳頂点馬】となったタニノギムレットが教えてくれたのだ。
漢の矜持はメイショウボーラーへ受け継がれ、タニノギムレットと同じ3着席を甘んじて受け入れることとなった。
そして弱者の席へ着いたのは?
漢の舞台から「逃げた」馬たちが偽りの3歳頂点席へ着くことになった。
ジャンタルマンタルはアドマイヤマーズとは違い【強者】であり、偽りの王座など蹴とばすであろう。故に「来ても3着」。
そして勝つのは2002年、2004年同様に【弱者】である。
ジャンタルマンタルは共同通信杯(2着)から皐月賞馬券圏内馬へ。
(外)ノーブルロジャーは毎日杯(2着)から皐月賞回避。
そして同枠に皐月賞路線の対岸にある【ファルコンスステークス】を置いた。
もどきには【1枠】が泣けてくるほど弱虫に見えるのだが?
第29回NHKマイルカップ!
ジャンタルマンタルはアドマイヤマーズに似ているだけの「もどき」である。真の姿はタニノギムレット、メイショウボーラーと同じ「強者」。
その強者のプライドを胸に見事、連を外してくれるに違いない、、
もどきに駆けるなよ👊❕
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