京都大賞典の《応援》馬券小作戦!
いつかはひっくり返す女傑が現れるのだろうが、古馬牝馬G1には原則が存在する。
だから本年ヴィクトリアマイル覇者であるソングラインが今日の京都大賞典でなく昨日毎日王冠で主役を張ったのは至極当然のこと。
世間一般は「距離適性」から毎日王冠を選んだんだろ!と、もどきに突っ込みを入れるのだろうが。
もどきはそれに対し、こう言い返す。《京都大賞典はエリザベス女王杯への優先出走権付与競走。ヴィクトリアマイル覇者などお呼びでないのだ!》と。
毎日王冠の主役がヴィクトリアマイル覇者であるならば、京都大賞典のそれはヴィクトリアマイルを「スルー」した馬ではないか?
そして彼女が次走に選択したのは【マーメイドステークス】。
マーメイドステークスが創設されたのは【1996年】。
1996年とはエリザベス女王杯の【古馬混合化年】であり、マーメイドステークスの設計目的がどこにあったかは言うまでもない。
ヴィクトリアマイルを「捨て」、エリザベス女王杯へ向けてのマーメイドステークスを勝利。
そして秋初戦、エリザベス女王杯優先出走権付与競走へ挑んできた。
競馬会の描いた設計図通りに走っているビッグリボンを応援することに決めたのだ!
複勝◎ビッグリボン
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