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アノマリーを打ち負かせ👊(# ゚Д゚)❕

恐ろしい事が起きてますね。

桜花賞単勝オッズ

阪神JF1着馬が1番人気、2着馬が2番人気、3着馬が3番人気。
詳しく調べてないが、自分の記憶の中では【2014年】がこれに近い。
阪神JF1着馬が2番人気、2着馬が1番人気、3着馬が3番人気。
結果は!?
ハープスター(1着)、レッドリヴェール(2着)、フォーエバーモア(3着同枠)。
阪神JF1、2、3着馬が「配置」された枠で決まった。
ってことは!?((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

今年の桜花賞を考える上で重要なポイントは桜花賞で背負う斤量を「2歳新馬戦から経験できる」という番組表変更にある。
昨年までなら賞金別定戦の増量馬、いわゆる「実力馬」でなければ経験できなかったものが、どんな「くず馬」でも経験できてしまうことになってしまった。
それなのに桜花賞トライアルの結果はどうであろう?

★チューリップ賞覇者
 スウィープフィート:【初勝利歴《52kg》】

トライアル覇者=劣位歴馬

くず馬にも劣る輩が勝ってしまった。

自分はこれを桜花賞の舞台(阪神マイル)だけでなく、「斤量をも」同じとなった2つの「入口」の1つを「塞いだ」と考える。

★牝馬限定・阪神マイル重賞番組
 (G1)桜花賞:定量(55kg)⇒馬齢(55kg)
 (G1)阪神JF:馬齢(54kg)⇒馬齢(55kg)
 (G2)チューリップ賞:馬齢(54kg)⇒馬齢(55kg)

(牝)阪神T1,600M重賞

今年の桜花賞は阪神JFからの「直行」組が制すると結論付けた。

★2歳G1からの直行
   ソダシ:阪神JF(1着
   リバティアイランド:阪神JF(1着
   サートゥルナーリア:ホープフルS(1着
   コントレイル:ホープフルS(1着
   ※グランアレグリア:朝日杯FS(3着

2歳G1直行馬のアノマリー

これまでのアノマリーからは答えは1つ。
(牡牝)から(牝)へ、出走資格の異なる2歳頂点からの直行馬(グランアレグリア)以外はすべて【1着馬】。

『3歳番組出走歴を免除されたいなら勝ってこい!』

競馬会との会話

昨年までなら【アスコリピチェーノ】の一択。
しかし現3歳世代は地殻変動を起こした番組表を走ってきた馬たち。

桜花賞:馬齢【55kg】=阪神JF:馬齢【55kg】

前エントリーで『同じ事やって意味あるの❓』と疑問を投げかけたが、競馬会はこう答えるのではないか?

『斤量の同一化により阪神JFは桜花賞のトライアルと化したのです』

競馬会との会話

トライアルとは何か?
トライアルだけしか勝てない馬を「トライアルホース」と揶揄する言葉があるが、これは逆に「本番さえ勝てば良い」という意味でもある。
阪神JFがトライアル化したのだとするなら本番さえ勝てば=「負けても良いですよ」ということになる。

「勝ってきなさい」から「負けても良いですよ」という変化を狙ってみたい。

◎3歳番組出走歴のない阪神JF敗退歴馬

ステレンボッシュにサトノレイナスの打ち負かせなかったアノマリーに挑戦してもらいたい!

※追記メモ
8つの枠のうち優先出走権馬の配置されてない枠=【1、6枠】。
8つの枠のうちトライアル出走歴のない枠=【6枠】。
(指定)ステップ競走を【初勝利歴=減量騎手】馬によって回収した例は2022年東スポ杯(ガストリック)。ホープフルを制したのは【(芝)未勝利】の東スポ杯【4着】馬。

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