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眠れない時にやっていること

聴いてみよう

この記事は、Podcast「にゃおのリテラシーを考えるラジオ」の2022年6月14日配信の書き起こしです。

読んでみよう

にゃおのリテラシーを考えるラジオ

読書と編集の千葉直樹です。

このチャンネルでは、読書と IT 時代の読み書き、そろばんを中心に様々な話をしています。

今回のタイトルは、

眠れない時にやっていること

というものです。

寝なきゃという強迫観念

夜寝つきが悪かったり、途中で目が覚めてなかなか眠れないということはありませんか?

僕は頻繁にというわけではありませんが、月に数回そういう日があります。そういう状態の時には様々な考え方をしてしまって、寝付けないループに陥ってしまいます。

寝なければならないと思うと余計に眠れなくなってしまいます。

眠らなければ翌日に影響するという一種の脅迫観念がそうさせるのでしょう。

寝ない選択

ある日、ちょっと開き直って眠れないなら起きていようと思いました。

部屋の明かりをつけて、本棚から適当な本を取り出して読むのです。

これがうまくいくことがありました。

1 時間ほど本を読んでいると自然に眠くなってそのまま寝落ちするという感じでした。

ただ、本を読むというのはかなり精神力を使うもので、そもそもメンタルが弱っていることが原因の時には使えません。

そこでやってみたのがポッドキャストを聞くということでした。

いくつか面白いチャンネルを選んでおいて、そのどれかを延々流すわけです。

聴くというのは、ほぼ受動的なことです。

かなり面白い配信を最初は真剣に聞いていても、横になっているといつの間にか眠ってしまうということが割とあるのです。

今はこれが眠れない時の対処法の第一になりました。

こんなことを昔よくやったなあと思い出しました。

深夜放送を聴くのが流行っていた頃

ラジオの深夜放送を聞くというやつですね。

最初に流行ったのは僕が小学 5 年生の頃でした。

同級生の何人かがオールナイトニッポンの話をしていて、昼間眠くてたまらないと言っていました。

僕はその頃は自分だけが聞けるラジオは持っていなかったので、同級生をとても羨ましく思っていました。

中学生になった時に町のデパートの家電売り場で、携帯型ラジオの組み立てキットを見つけ、それを買ってもらって初めて半田ごてを持って組み立てました。

電池をつないだら、偶然チューニングがあっていた放送がいきなり聞こえました。

驚くとともに感動しました。

それで深夜放送を聞けるようになりましたが、僕はあまり遅くまで起きているという生活ではなかったので、どんなに頑張ってもオールナイトニッポンが始まるまでには眠ってしまったものでした。

昼間自転車でかなりの距離を走り回っていたことを考えるとそんなものでしょう。

思考を強制的に止める

脇道にそれました(笑)

ポイントは何かと言うと、考え事が次から次に浮かんで眠れない時は、それを強制的に中断させるような何かをするといいということなのです。

その工夫が寝るのを一旦諦めて、何か別の集中できるものをやるということなんですね。

そして、それは能動的にやるものというよりは、ラジオを聞くような受動的にできるものにしておくと良いということなんです。

そうやって、自分の中で閉じた思考のループを一旦切り離すのです。

面白い音声配信を探しておいて、流しっぱなしにできるようにしてみましょう。

ぜひ眠れない時に試してみてくださいね。

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今後配信の中で参考にしていきたいと思います。

おわりに

読書と編集では IT を特別なものではなく、常識的なリテラシーとして広める活動をしています。

詳しい内容については、概要欄のリンクから、または「読書と編集」と検索して、猫がトップページに出てくるホームページをご覧ください。

この配信の書き起こしをnoteで連載しています。

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今日もワクワクする日でありますように。

千葉直樹でした。

ではまた。

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