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学んだことが使えないのはこれが理由かも

体験の伴わない情報を受け取るとそこから発展しにくい

身体に触れていて、何か変化が現れてきた時、そのまま探究していくことにしています。

例えばとある部位だったとして、ネットで調べてみると、そこがたまたまツボだったりするんですが、それを情報として仕入れてしまうとそこから発展することはありません。

このツボは、こんなことに効果があって〜という情報を知るだけで完結します。そして本来はそれ以上の何かが変化してしまっていたとしても、その情報の枠におさめてしまうことになります。

色々と身体で遊んで、試行錯誤して見つけて、誰かに伝えるときに初めて言語化するために、情報として調べる。

そうすると新たな発見だったり、違った角度から氣づきを得て、その世界が広がり、そして既に自分のものになっています。

体験したものを情報化する

順番は、体験・体感▶情報化。
これが逆になると、情報として覚えるだけになりやすいので、忘れやすいし、なかなか使えるところまで落とし込めません。

身体のことって、感覚的なことが結構あると思います。
でも学ぶとき・仕入れるときは、既に情報化されていることが多いです。
そんな場合は情報として聞いて、キーワードとして置いておく。
そして追体験する。その上で自分の言葉で情報化することがおすすめです。

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