見出し画像

年齢を重ねるほど強くなっていく

「今が一番、そして死ぬときが一番」というキーワードは、わたしが多くの方に知っていただきたいテーマの一つです。

テニスをしていた時、身体を痛め苦しんだ事をきっかけに、武術・武道の世界に出会い、「年齢を重ねるほど強くなっていく」という可能性があることを知りました。

当時のわたしにとって、この言葉は大きな希望となりました。

一握りの人にしか可能性はないのか?

スポーツ業界ではどの競技でも20〜30代がピークという一種の常識があります。また、幼い頃から始める事が有利とも言われています。
もしこれらの常識が本当ならば、一握りの人にしか可能性がありません。

でもこれはスポーツに限った話ではなく、多くの方が、20代を身体的ピークと捉え、30代からは衰えを感じている現状があると思います。
だとしたら、80歳まで生きるとして残り50年を、先行きの不安を抱え、日に日に衰えを感じながらあの頃は良かったなぁと思う人生を過ごす事となります。

でも本当にそうなのでしょうか?
わたしは当時の経験から、別の可能性を感じています。

トップアスリートと高齢者の両方に効果がある方法

もしトップアスリートと高齢者の両方に効果がある方法があれば、誰もがピークといわれる年齢を超えて「今が一番、そして死ぬときが一番」の人生を体現できると考えました。

そんな検証をスタートしてから17年、ようやくその輪郭が掴めてきました。

もし若かったあの頃よりも、今が一番、そして死ぬ間際まで、自分の衰えではなく、可能性を感じ続けることが出来たら、想像を超える人生になるのではないでしょうか。

次回からは、そのヒントとなる内容をお話していきたいと思います。

吉田雅人の身体がよろこぶメルマガ
毎日配信中、ご登録はこちらから

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?