身体が自然に働きやすい環境をつくる
無意識の間に身体にストレスを抱えていることがあります。
相互循環で人の身体に触れて施術をしていて感じるのは、肋骨と腰の張り。
もちろん生活の中の癖で染み付いていくものもあると思いますが、下着やベルトなど締めるもの影響を結構受けていると思います。
肋骨というのは、犬や猫などを見るととても柔らかいものだというのがわかると思います。
構造をみてみると、背骨と肋骨はつながりあって動いています。
肋骨が固まると、それに伴って背骨も固まりやすくなります。
もちろんその状態が「悪」ということでなく、身体は常に今にとって最善のバランスを取っています。
悪を正義にするというよりも、より自然に働ける環境設定をしてあげることで自然に身体が働いてくれるようになります。
まずは身体にストレスのかかりにくい衣類と、そうじゃないものを比較してみると身体にとって何が心地いいか、そしてその心地いい環境設定ができたときに身体からどういう状態が引き出せるかを楽しんでみるのもいいと思います。
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