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【古代メソポタミアの文化】 古代オリエントの世界 5/14

メソポタミアの宗教

宗教はその時々で
人々が求めているものが
反映されていた。
シュメールの都市国家では
最高神はエンリルという天候神で
バビロニアではマルドゥクという守護神だった。

治水を含む天候にたいして
みんなが困っていて
それを解決してくれる存在は
まさに神だった。
やがて農業生産の安定が進むと
外部からの侵入が激しくなり
守護神が必要になった。
大魔神佐々木。

文化

安定定住が進む事で
人口は増加
職も増え
職業内でも
業務が細分化されていく。
文字は記録から必要で発達する
シュメールの楔形文字。
葦の茎を粘土板に押し付けて書くそうだ。
そして
そういうレベルの記述方だったのに
もう文学作品があって
旧約聖書につながる
ギルガメシュ叙事詩などが記された。

そのほかにも
印象、意匠、などのサイン、
占星術、天文学、
太陰暦、太陰太陽暦などの暦、
六十進法、1週間、などもあった。

まとめ

これでメソポタミア地域は一区切り。
今後はエジプトを経て
オリエント全体の統一になっていく。

メソポタミア、
エジプト
オリエントの統一
エーゲ海、ギリシャ
アドリア海ローマ、
地中海統一
地中海一帯統一
ローマ帝国などが
そろそろ見えてきた。

感想

改めてここまで
どんなことをしてきたのかと
テキストを見直して見ると
全然進んでいないものの
印象はかなり残っていた。
登場するキャラクター
年代、
場所、土地柄、など
全く頭になかった世界観が
確かにでき始めていた。
生態系とまではいかないが
ふつふつと
動きだすキャラもいる。

学習法としては
今後もマーカーでの読み進めと
白紙への書き出しはする。
客観的に確認するために
このnoteも継続の必要がありそう。
そして
最後の追加になると思う、
やったことの復讐のため
テキストの流し読みをすることにした。

テキストの流し読みは
学習した内容を
ざーとスキャンしていく感じ。
まとめというか
パン生地の発酵に似ていて
脳内でゲシュタルトを
いい感じで形成できそう。

さらにうまくいくと
多分この学習方法だけで
済んでしまうものも増えてくる。

世界史は知らない情報が多いので
マーカーの精読を採用しているが
英語や数学など
比較的経験値のあるものは
発酵でうまくいくと思う。
発酵は新聞を日々繰り返して読んでる感じなのだけど
たぶん今の世代にはわからないだろう

政治も文学も
学校で学習することも
全ては記事(生地 )
なのだ。

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