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Swift製のアプリをFlutter化したメリットや効果は?

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Flutter化した一番大きなメリットは、Android版をリリースできたことだと思います。
少なく見積もってもiOSだけより倍のインストールが期待できるのに、Appleのように維持費がかからないのはかなりのメリットです。
(Android向けのリリースにも興味があったのですが、Javaはどうも...)

特にAndroidはドイツでのシェアが高いので、ますます期待が持てるところです。

他には、

・ UIもコードで書ける
・ なにも考えずに使えるUIパーツが豊富
・ JSONの扱いが楽
・ async/awaitが便利

というところがありますが他のWebページでも詳細がありますので詳細は省略しときます。もしかして気が向いたらコードを交えながら個別の記事に書きたいと思います。

あと、これは見方によってはデメリットになるかも知れないのですが、Flutter化したバージョンからバナー広告を外しました。
Flutter用にもAdMobSDKはあるのですが、Flutterとの相性がいまいちで扱いづらい面がありました。

長い目で見れば毎月缶ジュース数本くらいは買える売上にはなりますが、提供者も扱いづらいし利用者にも利点がない広告はどうなのかな?と考えると広告を表示する必要性はありませんでした。
改めて考えてみると、小奇麗にしたマテリアルデザインにバナー広告は合わない感じもするので良い判断だったと思います。すっきりしましたし。

が、今まで販売したアプリ内課金の機能には「広告なし」がありますので、バナー広告に変わってインタースティシャル広告を付け加えました。ある機能を使ったときだけ表示され、表示回数は1回/時間という制限をつけて。

このくらいだったら、お金を払ってもらったユーザーもお金を払ってないユーザーにも勘弁してもらえる良いバランスかなと思っています。
(最近のWeb広告に対する思いもいろいろあるので、そちらはまた別記事にでも...)

作りやすいので機能的に縦方向での伸びしろもありますし、iOSとAndroidの両プラットフォームに展開できるという横方向の広がりも作れますし、控えめに言ってもFlutterは最高ですね。

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趣味のプログラミングにもいろいろとお金がかかって大変なんですわ。特に小遣い制の妻帯者は。