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2021-22シーズンのGSWは何で強いんだろう?のOT。

こんにちは広報です。みなさんオールスターウィークエンドは楽しみましたか?
アデトクンボ3兄弟がスキルズチャレンジに出場し、身体能力の高さを見せつけてくれましたが、来シーズンはホリデー兄弟、カリー兄弟(義弟含む)、チームカメルーン等、色んな展開が考えられるので楽しみですね。
さて、今回はGSWの強さを調べている最中に増えた知りたいことを確認していこうと思います。

GSWの3PA(スリーポイントの試投)が40.1でここ数年で最も高く、3PM(スリーポイントの決まった本数)が14.5で高い。ところで、今シーズンの3PA上位と下位のチームはどこ?(気になる)

https://note.com/nbainjapanese/n/n888fe20379b9
2021-22 3PA

今のところ、3PA上位はMinnesota、Utah、GSWでした。
昨シーズンはUtahが3PA 43.0でリーグトップでしたが、今シーズンは41.5でMinnesotaがリーグトップでした。KATが3PTコンテストで優勝したり、チームはプレーオフ圏内だったりと、今シーズンのMinnesotaはポジティブな内容が多いですね。

一方、3PAが最も低いのはChicagoですが、確かにデマー・デローザンのアイソレーションを中心に組み立てているので、納得といった感じでしょうか。
今シーズンに関して3PAが低いチームをみると、Chicagoはカンファレンス2位、Philadelphiaは3位、Phoenixは1位なので、効率良く2PTも3PTも得点が取れるなかなか厄介なチームと言えそうです。


2019年以降、BLK(ブロック数)が低い

https://note.com/nbainjapanese/n/n888fe20379b9
GSW BLK Over1.0/game

2018-19シーズン以降、BLKが1.0以上のプレイヤーを調べてみました。2018-19シーズンはKDもブギーちゃんもいる夢のようなロスターで、サイズもあるチームなので、納得です。
2019-20シーズン以降はスモールラインナップにより重きをおいたプランになったので、BLKのStatsが良くないのは当然の結果でした。
ちなみに、2021-22シーズンでセンター登録されているプレイヤーはワイズマンだけで、まだ1ゲームも出場していません。
個人的にはウィギンズの身体能力を生かしたブロックと、タイミング遅れてゴールディングになるプレーは嫌いじゃないです。


+/-(ポイント差異)が優勝したシーズンと変わらない(GSW優勝?)

https://note.com/nbainjapanese/n/n888fe20379b9

残念ながら+/-(ポイント差異)と優勝に相関関係はないです。ドレイモンドが離脱中でなかなか勝ちきれないゲームが続いていますが、2位をキープしてプレーオフに臨みたいところです。


GMと2人でPodcast番組 NBA in Japaneseを配信しています。配信は不定期ですが、良かったら聴いてみてください。


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