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【衝撃の事実】ついに始まったNBA世代交代と新時代の幕開け!!

こんにちは。
お世話になります。
NBA FAST BEARK 太郎です。

今回は、今、NBAに巻き起こっている世代交代について熱く語っていきたいと思います!!

プレイオフファーストラウンド敗退

さあ、今シーズンのプレイオフファーストラウンドも佳境に差し掛かってきています。
すでにOKC、ミネソタ、デンバーがファーストラウンドを突破しています。


その他のチームも3勝で大手をかけているチームも出てきており、いよいよ体制が決しそうな様相ですね。

今年のプレイオフにおいて、例年にないことが起きていることを皆さんはご存知でしょうか。

まあ、サムネの通りではあるんですけど、そうです。

レブロン、KD、ステフがファーストラウンドで姿を消しているのです。
ステフに関してはプレイインでキングスに惨敗しているので、プレイオフにすら進めていない状況です。

これは2005年から続いていた、この3人によるNBA支配の終焉を意味し、世代交代が加速していると言われています。

説明すると、彼ら3人のうち1人は必ず、プレイオフファーストラウンドを突破し、リーグに多大な影響を与えていました。

まあ、2005年からKDが台頭するまでの数年はレブロンのみではありますが、2017年、18年は3人ともNBAファイナルに進出しています。(KD、ステフはウォリアーズ、レブロンはキャブズですね。)


スーパースターパワーの終わり

彼らの年齢は現在、レブロン39歳、ステフ36歳、KD35歳

KD、ブッカー、ビールというスーパースター3人でプレイオフに望んだサンズは、22歳のアンソニーエドワーズ率いるミネソタに4連敗、スウィープで敗戦、レブロンは現役最強選手ヨキッチとマレーの前に4-1で破れ去り、ステフは先ほども言ったように、プレイオフにすら出られないチーム状況。

もちろん、彼らの敗退を彼らの加齢や怪我のせいだけにすることは決して出来ませんが、以前の彼らには、チームの状況が悪くても、それを個の力で打開するパワーが、影響力や魔法がありました。

ただ、そのパワーも影響力も魔法も、もはや期限切れを迎えています。

その一方、リーグには彼らが以前持っていたであろう、そのパワーや影響力、魔法を使える若い選手が輝かしい活躍を見せるようになってきています。

ニコラヨキッチは、現在29歳でその類まれなる身体に加え、バスケセンスとIQでリーグ最強選手に君臨し、相棒のジャマールマレーと共に、昨シーズンはNBAチャンピオンになり、今シーズンも最有力候補であり、MVP候補です。


今シーズンリーグ1位の勝率を誇り、優勝候補の筆頭であるボストンセルティックスを引っ張るジェイソンテイタムは26歳。


若きOKCを引っ張るシェイは25歳。チームをウエスト1位にまで牽引し、今シーズンのMVP ファイナリストに名を連ねています。



ルカマジックというニックネームを持つ、ルカドンチッチも25歳で、こちらも今シーズンのMVP ファイナリストであり、今シーズンの得点王。


今シーズン、インシーズントーナメントで台風の目となり、リーグに旋風を巻き起こし、アシスト王にもなったタイリースハリバートンは24歳。



若き日のマイケルジョーダンと言われ、これからのリーグを彼らと一緒に背負って立つと言われるアンソニーエドワーズは22歳。



そして、今シーズンセンセーショナルにデビューし、エイリアンの異名を持つ、今シーズンのブロック王になり、DPOY候補でもある20歳のビクターウエンバンヤマと名前を挙げればキリがないほどのスーパースターが次々と現れています。


グローバル化の更なる加速

そして、ヨキッチはセルビア、ルカはスロベニア、シェイはカナダで分かるように、彼らの台頭は、NBAのグローバル化を更に加速させていくはずですし、実際にそうなってきています。

以前はサンアントニオなどの一部のチームにしかいなかったヨーロッパ出身の選手はもちろん、アメリカの隣のカナダの選手の活躍も非常に目覚ましいし、現在は八村塁だけですが、アジアという大きな枠で捉えると、アジア人の選手もこれから増えてくるだろうし、まだ、NBAとしては未開の地に近いアフリカ出身で身体能力がお化けな選手など、ウェンビーのように今まであったポジションの概念など、僕らの常識と思っていたことをぶち壊す選手が出てきても不思議じゃありません。

アジア枠については、日本というマーケットがシュリンクしていかないように、ファン一丸で盛り上げていく必要もあるかと思います。このまま円安で国民が貧しくなっていくのだけは避けたい。

この世代交代やグローバル化は、リーグの勢力図に大きな変化を起こす可能性があるし、今まではカルフォルニアの大都市やNYなどが中心になっていましたが、今後はデンバー、オクラホマ、メンフィスなどの比較的に小さな都市にフランチャイズを持つチームが中心になっていくかも知れません。

どんな結末になるのか

レブロン、KD、ステフなどのスーパースターをデビューから見ていた僕らオールドファンには、彼らが世代交代する選手の交代する側になるってことは、少し寂しいところはありますが、これまでにもドクターJ、マジック、バードらからバトンと受け取ったジョーダン、そのジョーダンから次世代のバトンを受け取ったコービー、アイバーソンなど、僕らはNBAという世界の変革、変遷をこの目で見てきています。


世代交代という言い方は、ネガティヴにも取れる表現ですが、僕は終わりは終わりで非常に美しいものだと思っているし、このNBAという世界を長い目で見ていくと、本当に時代の変化と共に、技術云々ではなく、このバスケットボールにかける想いが引き継がれ、紡がれていることがわかります。

もちろん、アスリートとしては、加齢や怪我によるパフォーマンスの低下は辛いものです。
しかし、それは生きとし生けるもの全てに訪れるもので、物語には必ず終わりがあります。

彼らのラストがどんな形になるのかは、誰も想像が出来ないし、もしかしたら、本人たちにも見えていないかも知れません。

僕らファンは、コービーのラストを見送ったように、彼らがプレーする最後の瞬間までリスペクトを持って、応援し続けていきたいですね。

そして、彼らのバトンを受け継ぐ者たちの中から、彼らを越える選手が出てくることに期待しながら、見守っていきましょう。

PS
さあ、今回は今、リーグに起こっていきている世代交代について話して見ました。
あなたは、レブロン、KD、ステフらのラストはどうなって欲しいと思いますか?
是非、コメント欄で聞かせてください。

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バスケNBAが 大好きすぎて拗らせ、YouTubeを始めた40代。

プロフィール・バスケを諦めきれない40代 (週2回プレイ バスケ自体は下手・・w)
・バッシュ Curry4 フロトロ
・NBAファン歴は'95-'96シーズンから'92年のシカゴ ブルズ vs ポートランド トレイルブレイザーズのNBAファイナルをテレビで観て、こんな世界があることに衝撃を受けました。その後、マイケルジョーダン 1回目のカムバック'95-'96 シーズンからNBAの虜に。
仕事が忙しく、見られないシーズンもありましたが、2013年から仕事で独立し、自身の会社を経営しながら、毎日NBA三昧の日々。

ゴールデンステイトウォリアーズのバスケに魅せられて、完全なるDubNationに。※DubNation・・・ウォリアーズファンの意味です。

ステフィンカリー 、クレイトンプソンも、もちろん好きだけど、熱いプレーでチームを引っ張り、時には混乱させるドレイモンド グリーンの大ファンです!!

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R.I.P Kobe&Gianna 2020/1/26

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