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レイカーズはトレードする?しない?

レイカーズには3つの道が

トレード予想の動画を出しましたが、今日は1つのチームを深ぼって、レイカーズの話をしましょう。

ブルックリンネッツにホームで痛い負け方をしたレイカーズでしたが、今日もホームでブレーザーズと対戦。
試合はDLOの活躍もあり、終始リードを保ち、勝利。これで22勝22敗と勝利率を5割に戻しました。

Dloの活躍しながらも悲しげな顔がカメラで抜かれていたり、八村のいつものLAポーズが意味深に感じられてしまうなど、ファンとしては何かを勝手に察してしまうようなゲームでした。(後日、本人が否定)

The アスレチックの記者によると、レイカーズは3つの道があるとか。
まあ、言ってみれば、他のチームにもあてはまる、当たり前と言えば、当たり前話ですが。

1 何も動かず、このまま。
2 小規模から中規模のトレードを行い、ローテーションを向上させるか、ロスターのニーズを埋める。
3 より大規模なトレードを行い、ローテーションを再構築し、注目すべきスター選手を追加する。

レイカーズとしては過去に経験したようにサラリーの高いスーパースターの獲得は難しいと考えられます。

それは、大前提としてレブロン、ADというチームの2大スーパースターと共存し調和出来ないといけないから。
ラスで残念ながら失敗しているのもあって、シーズン前半とは違い、トレードデッドライン後、合わないことが分かってしまうと、後半戦では修正しきれない可能性があるから。(ラスが悪かったとかではなく、2人に合わなかっただけ)

シカゴ・ブルズのザック・ラビーンは、少なくとも攻撃面ではウェストブルックよりもずっと適していますが、彼の契約の大きさと最近の怪我がちなところには懸念点があります。


アトランタ・ホークスのデジョンテ・マレイはラビーンよりもはるかに管理しやすい契約ですが、今シーズンは守備での力がイマイチ発揮出来ていないし、2人の横に置くシューターとしては不安定。
ユタ・ジャズのラウリ・マルカネンの価格はロサンゼルスにとっては高すぎます。

オールドスクールのマルカネンかっこよすぎん!?


パスカル・シアカムは理想に近い選手ではあったけど、すでにペイサーズへ。


他にも、得点力のあるスーパースターとして、ドノバン・ミッチェルが挙げられますが、キャブスはトレードしないという話も出ていますし、レイカーズはそれを取得するのに十分なアセットがない状況。

以上のような状況の中で、今後数週間で話題となるであろういくつかの質問やトピックについて掘り下げてみましょう。

レイカーズはトレードデッドラインまでに動くのか?

動くことは間違いないと言われています。

今日のDloのエモーショナルな感じとかは関係ないとしても、ロスターのバージョンアップはすると思われます。

現在、レイカーズはゲイブビンセントを除いて、ロスターやローテーション選手に怪我人がなく、ようやくシーズン当初のチーム設計を実行できる時期に入りました。
まずは、1月末までの時間を使い、選手の可否を見極めると思われています。
そして、他チームのトレードターゲットの選手も同時にその価値を見極めていく期間になる。

トレード市場は、売り手よりも買い手が多く、その需要と供給のバランスから、オールスター選手だけではなく、ハイレベルのロールプレイヤーも価値が上がる傾向にあります。
やはり、チャンピオンシップに向けて、ラスト1ピース、2ピースを獲得したいチームとしては、多少高かったとしても、優勝してしまえば、その投資額に見合うものになってしまうっていうのもあります。

レイカーズとしては現在5割というプレイイン圏内9位という、言えば、微妙な位置にあります。
しかし、1月中旬にかけて、ホームとは言え、ウエストで自分等よりも上のLAC、サンダー、マブズに勝利して、調子を取り戻してきた感はあります。(ブルックリンに負けたのはアレですが、イーストなので。ユタ戦はレブロン不在ということで情状酌量とします。笑)

こうなってくると、あまり勝てなかったシーズン序盤とは違い、戦力をもう一度再構築というか、アップグレードすれば、プレイオフでも戦えると思うのは自然なこと。
だとするとレブロン、ADと一緒にプレイするのはスーパースターでなくても良いとは思われます。

ただ、どちらかが怪我をしてしまうと、チームも沈む可能性が大きくなるので、ニーズに対処するために差をつける選手を獲得したいと考えています。

具体的には、3ポイントシューティング、ペリメータースピード、アスレチシズム、そしてより優れた両方向プレーなどが求められています。
ということは当たり前ですが、攻撃的な選手ということになりますね。

具体的にはどの選手が対象に?

2月6日に資格が得られるアンソニー・デイビスと、オフシーズンの契約延長のタイミングのため今季トレードできないジャレッド・ヴァンダービルトを除き、レイカーズのロスター全員がトレードの対象となっています。

しかし、レブロンとADは除外。オースティン リーブスもほぼ除外扱いという話みたいですね。
リーブスはALL STAR クラスのスーパースターを獲得する可能性が出てきた際は動くかもとは言われてます。

そうなるとやはり、冒頭に出た2人が挙げられてしまう。

まずはDloですが、彼は今シーズンに1,730万ドルの契約で2024-25年には1,870万ドルのプレイヤーオプションがあり、おそらく行使すると言われてます。


Dloは再契約時に事実上のノートレードクローズを撤廃し、トレードが行われるかどうか、およびどこに行くかはレイカーズがコントロールしています。
合計で少なくとも3,000万ドル以上を選手に対する大規模なトレードには、八村塁も含まれてしまう。
今シーズン1,570万ドルの契約の八村塁も含まれるでしょう。彼は今シーズン終了後に3530万ドルの残り契約が2年あります。
2人たすとちょうどよい金額になってしまうのは・・・

ほかのチームはレイカーズに何を求めるの?

レイカーズがロスターをアップグレードしたいのは分かったけど、トレードは相手がいないと成り立たないです。
じゃあ、レイカーズは他のチームに何を出せるの?他のチームにメリットがないと、基本的には成り立たないのだから。

レイカーズには他のチームにとって一番魅力的な資産は指名権です。

リーブスと移動可能なファーストラウンドピック(2029年または2030年、ほとんどのチームは2029年のピックを好む)。
レイカーズには最大4年間のスワップ権(2026年、2028年、2029年、2030年)もあります。また、4つのセカンドラウンドピックも持っています。

そして、他のチームのトレードの交渉は、まずはオースティン リーブスと1巡目指名権が欲しいというところから始まるらしいですね。

クリスティーも人気があるようですが、彼は今後、制限付きFAになるとのことで、これが少しネックになっているとか。
ルーキーのシフィーノを受け取るのは、1巡目を受けとるのと相違はないが・・(1巡目17位)

Dlo、八村、ビンセントは、もちろんチームにもよりますが、一般的には中立的からネガティブと思われているみたいですね。
厳しいな~NBA

現実的なターゲットは?

じゃあ、レイカーズは一方的にトレードしたいっていうわけじゃなく、他のチームに価値を提供出来るってことはわかった。

まずはバンダビやレディッシュでは補えない3Pの部分は当然としても 具体的にどんな選手が欲しいの?って話ですよね?

レイカーズはトレード期限までに3つのポジショニングのニーズがあると考えています。重要度の順で言えば:
1 バックコートのアスレティシズムとスピード — できれば攻撃力もあって、ディフェンス力も欲しい。
2 レブロン、AD、リーブスの傍らにうまく収まる2ウェイウィング。
3 ディフェンス型のビッグマン
さすがにこの3つを兼ね備えた選手は無理というか、そいつはすでにSSレベル。
2つでも厳しいですね。

ラビーンはその契約の高さから無理だとされているが、デローザンやカルーソに注目しているみたいですね。


デジョンテ マレーについては、レイカーズとホークスは先週後半、ラッセル、フッド=シフィーノ、2029年1巡目指名権、追加のドラフト報酬を中心としたバージョンを含む、契約の潜在的な枠組みについて話し合ってきたが現在はトレードデッドラインがまだ先ということもあり、停滞しているらしいが、近づくと交渉再開するとも言われてます。

昨年夏に元々がレイカーズが獲得する予定だったブルースブラウンがトロントに行ってしまったので、ブラウンを獲得するには、トレードの可能性のある他の選手と組み合わせることはできないということです。

過去2週間にわたってチームやリーグ関係者との話し合いで名前が挙がった他の名前には、ポートランドのジェラミ・グラント、シャーロットのテリー・ロジアー(マイアミにトレード)、トロントのゲイリー・トレント・ジュニア、ブルックリンのドリアン・フィニー=スミスとロイス・オニールが含まれる。各選手はレイカーズの 3 つのニーズのうち少なくとも 1 つを満たしてますが、さあ、どうなることやら。

こないだチームに来たばかりなのに、もう?っていう感じもありますし、日本人としては、せっかくレイカーズに行った八村塁を出して欲しくないですね!!
ロスターをアップグレードするにしても、スーパースター取るにしても、誰かが結局は動いてしまう。

宮地洋子さんのポストで
某NBAチームのスカウトに、チーム間で八村選手のトレードの噂や話が出ているか聞いたところ、まったく聞いていないとのこと。だからといってトレードの可能性がゼロというわけではないですが(トレードは交渉ごとなので)、とりあえず、現時点でレイカーズから積極的に売りに出している状態ではないと思う、とのことでした。

なかなか安住の地はない厳しい世界ですね、NBAは!!


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・NBAファン歴は'95-'96シーズンから'92年のシカゴ ブルズ vs ポートランド トレイルブレイザーズのNBAファイナルをテレビで観て、こんな世界があることに衝撃を受けました。その後、マイケルジョーダン 1回目のカムバック'95-'96 シーズンからNBAの虜に。
仕事が忙しく、見られないシーズンもありましたが、2013年から仕事で独立し、自身の会社を経営しながら、毎日NBA三昧の日々。

ゴールデンステイトウォリアーズのバスケに魅せられて、完全なるDubNationに。※DubNation・・・ウォリアーズファンの意味です。

ステフィンカリー 、クレイトンプソンも、もちろん好きだけど、熱いプレーでチームを引っ張り、時には混乱させるドレイモンド グリーンの大ファンです!!

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R.I.P Kobe&Gianna 2020/1/26

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