見出し画像

レガロアは強くないというお話

連日投稿になります。今回はナテラ崩壊のウィッチ・レジェンドである「鋼鉄の魔獣・レガロア」についてしばらく使った感想を踏まえつつ解説します。

・目次
1、性能解説
2、機械パーツ多めで組んで運用した時の感想
3、なぜ強くないか
4、たどり着いた「真理」
5、今後どうなってほしいか

1.性能解説

この鋼鉄の魔獣・レガロアは機械カードを融合することでコストが-2され、ファンファーレで自分の場の機械フォロワー全てを手札に戻し戻した枚数分プロダクトマシーンを場に出しそれを融合した枚数の半分の数値分バフをかけ、突進を付与します。そんなこと効果見ればすぐわかりますね。5/5守護と高スタッツの突進が並ぶことで盤面の制圧が可能です。ただプロダクトマシーンを出すために場に機械・フォロワーを並べる必要があるので、そこが欠点ですね。融合するがゆえに手札ががっつり減ります。

2.機械パーツ多めで組んで運用した時の感想

だいたい30枚ぐらいの機械パーツで組んで運用しました。一番の問題としては「手札が足りない」ですね。レガロアを使おうとして融合しコストを下げようと思うと必ず手札が減る、レガロアの最大効果発揮のため場に機械・フォロワーを並べる必要があり、どうやっても手札が切れるんですよね。ウィッチ機械のドローソースは機械生命体、結束の魔術(テトラの反逆)、ウィズダム・コア。次点でカオスウィザード(リペアモードでスペブ可能)です。
あとフィニッシュに関してですが、これと言って大きな一撃を加えるカードがないんですよね。盤面制圧して殴りきるのが正攻法になっております。ですが、今回のパックから盤面が強くなる状況が増えてしまい、なかなか盤面が残りません。アウェイキングガイアとかも居ますし…

3.なぜ強くないか

2でも記述した通り「手札の枯渇が起きやすい」が要因だと思っています。レガロアをプレイするためには最低でも4枚融合する必要があり(-8で10コストになる)、できる限り運用しようと考えると5か6枚融合する必要があります。盤面が残ればいんですがこれが残らないんですよ、厳しい環境です。盤面に残らないと機械・フォロワーを4体場に出す必要がありそこでも手札が必要になります。マシンブックソーサラーをプレイできれば割とできますが低コスト帯を手札に保持しておく必要があります。この辺維持するのが難しくてですね…使ってみればわかります。

4.たどり着いた「真理」

結論から言います。「これレガロア要らなくね?」元も子もない話でしょう?まじなんだなこれが。レガロアあって使いにくくなるなら入れる必要ないと考えました。代案として何を使うかというと、魔道具専門店を使います。以前から機械と魔道具専門店を組み合わせたデッキタイプはありました。マシンブックソーサラーでPPを回復するタイプのやつですね。そんな感じで思いついたのがこちらです。

画像1

どばすぽはこちら

具体的な流れとしては7tに機械と自然を融合した鋼鉄と大地の神をプレイ、コストの下がった機械・フォロワーたちを手札に貯めます。8tに専門店プレイ→機械パーツ爆発でバーンしまくるという戦略です。意外と動きます。マシンブックソーサラー引けなかったときは諦めてください。一応この形で公開していますが改良点はまだあると思います。案としてはアテナと機械神の入れ替え。何と入れ替えるかとしては鋼鉄と大地の神安定化のために自然パーツとかいいんじゃないでしょうか。エレメンタル・マナとか。

5.今後どうなってほしいか

もちろん強化が欲しいです。具体案としては融合に関連したドローソース。「このカードを融合した場合、カードを1枚引く。」や「自分のターン中、3枚以上を融合をした時、カードを2枚引く。」などです。

最後に

攻略サイトの機械ウィッチでもレガロアは採用されておらず、専門店が採用されております。えっ5Tにレガロアプレイで5/5プロダクト4体展開…?スイマセンチョットナニイッテルカワカリマセン…

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?