喋るねこの置物の話／後編

皆様、こんにちは。

登場人物

• お坊さん
  西の高名な霊山の僧侶

• 私
  お坊さんと道具のお方さんが大好き

• 道具のお方
  お菓子作りから、仕事としての土地の浄化まで何でもこなすお方

• 道具の娘
  お方さんの娘。神様や天使といった清い存在を見聞きする。
  お方さんを通して連絡を取らせて頂いた

実はもう1体いる猫

道具のお方さんの娘さんに、猫の置物を「４体全部喋ってて、おもろ～」と言われたことに気をよくして、シェアハウスの台所の私物棚に置いてる猫さんの写真も視てもらいました。

前からいるこの猫さんも喋ったら、全猫喋りです。

喋っている・・・！

ピンク色の猫「にょ～日光浴するの～」

日光浴させました

普段、シェアハウスの台所の個人棚に閉じ込めていて、調理のときだけ光を浴びている猫さんです。

道具のお方さん「たまには本当の日光浴もさせてあげて！」

確かになぁと思って外に出してあげたら、心なしかものすごく嬉しそうでした。写真を見比べても何だか、明るいだけじゃなくって、表情が違うように思います。

この様子を再び写真で送りましたところ、道具の娘さんによると「ありがとうなのー(=゜ω゜=)(ぬいちゃんズ)」と言ってるそうでした。
ぬいぐるみたちと一緒になって、お礼言ってるってことか。一体感すごい。

体の写真を撮ってみよう

私はパペットカウンセリングに取り組んでいるので、自分の心を癒したり探ったりするために、一人二役をするためのパペットがいくつもあります。
ここで、お方さんの提案で、持っているパペット全て集合させて自撮りしました。

さて、娘さんの目には何が写るかな？！
頂いた書き込みがこちら。

右肩上の宇宙存在「むにも身体ほしいのー」
左肩上の炎（言葉なし）
パペットたち五重奏「でりしゃすー」

「でりしゃすー」

私「パペットが全員同じこと言ってるのは、猫たちと違って、魂が宿ってないからなのかな？どちらかというと、自分の心の反応を代理でくれるようなもんだもんね。
それとデリシャスって何なんでしょ」

道具のお方「何かが非常に美味しいんでしょうな… あっわかったっ。
パペットに宿すのはれいなさんだから。
れいなさんが何かしらデリシャスだったんだ(爆)」

私「何かしら・・・デリシャス・・・？！！」

炎

道具のお方「火はカグツチの脳ミソだって」
（注：カグツチ・・・日本神話の火の神）

私「脳ミソ？？？何らかの情報処理をやってくれてるってことかな？
脳ミソって聞いてギョッとしたけど、私は精神医学が好きだからいいかも・・・」

「むに」

道具のお方「何かの霊体が『むには何とかなのー』って言ってて、依り代が欲しいんじゃないかな」

私「うーん。ぬいぐるみを一度注文したけど、やっぱりキャンセルしました。
御霊が来るたびに依り代を用意していたらきりがないです・・・」

道具のお方「あのね、何でもかんでも依り代ってわけではなく。
あの存在はちょっと特殊らしい。
れいなさんにとってもその存在にとっても依り代は重要だそう。
それがないと、地球から浮いてしまう。
うっかり別の次元に流れ込んでしまったり。

娘曰く『そもそもこれクラスの天使に好かれてるってとてもレア。霊とはちょっと違う…』とのこと。
れいなさんが快適な🌏️ライフを過ごせるために、その一回ポチったもの。
よかったら私が贈ります」

お方さんの申し出をありがたく受け入れて、プレゼントして頂くことにしました。天使って一体何なんだろう。

私「ありがとうございます！唯一無二のむにちゃんって呼びます！」

そして翌日届いたのがこちら。
チンチラのぬいぐるみとして売られておりました。
もっふもっふ！！！

よく私の記事に登場するソムリエさんから、
「むにちゃんのことは、必ず不動明王真言で一日一回燃やして。魂は何かと溜まるのですよ」
と言われました。

ここで不動明王の真言が選ばれているのは、私とソムリエさんにとって身近な方法だからだと思います！

前編で登場した水晶の猫ちゃん再考

水晶到着前

猫「空気が美味しいのーまんまるの水晶がいいのー一日一回ころがすのー」

水晶が届いてからの猫さんの様子を、お方さんの娘さんが再び視てくれました。

水晶到着後

猫「水晶ありがとうなのー♪持ってる石と一緒に僕も浄化してくれるのー♪嬉しいのー(=゜ω゜=)」

お坊さん「あの猫ちゃん、浄化の必要ありな子だったのか」

私「そうだよね、だって霊山から都会に来て『空気美味しい』って言ってるってことは、何かあったんだろうね」

お方さん「水晶、転がしてねー、１日一回」

私「ハイ、昼間に転がそうとしたら、猫さんが水晶にグッと顔を向けたのが分かってすごいびびりました」

お方さん「先に一声掛けた方がいいのかも～ 『水晶を転がすお時間ですよ』 とか」

私「おおお。持って行かれると思ったのかな？？？」

道具のお方「そんな気がした。植物みたいに話し掛けてあげてみてー。」

私「かわいい。本当の猫ちゃんは『水晶を転がすお時間ですよ』と言っても、人間の手が嬉しくってじゃれてきたりするよね」

道具のお方「その場合、猫ごと転がしにかかるようだ！」

最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
何だかいきなり家族がたくさん増えました！
気にかける相手がいるというのは、やっぱり、いいものです！！！