読書感想「推しの殺人」

久々ながら、読書感想。 おいおいさぼり気味じゃないの?と思われてしまいますが、これどうやって書いたらいいのかな?となってしまい、筆が進みませんでした。

さておいて、今回の作品。 今回はアイドル。 ほうアイドル、というと私はもっぱらモー娘。、AKB,そしてももクロ、とこの三つが気になるところ。 そして一時期AKBは私自身もハマってしまったところもあったので、(今はもう落ち着きましたが)なんだか懐かしいなぁ、と思ってしまった。 とどうでもよい自分語りはすみません(笑) 今回は殺人、おいおい殺人?と明るい話題ではないな、というところが出てきてしまうかもしれないが、アイドル、なかなか芽が出ないタイプのアイドルがいわゆる汚れの仕事をやらされ、ある日そこから殺人が、という展開で進められていく作品である。 とあまりネタバレになってしまうのでそこまで詳しくは言えないところだが、私的には改めて、一アイドル、というのがすぐ人気にならない、じゃあ人気になるためだったら悪いことでもやるのか、というところ。 業界っていいところもあるけれどこうやって悪いところをやって出させる、という怖いところもある仕事なんだな、というのを感じた。 いや今回みたいな怖いところなんて早々はないけども。 ただ、どんなに悪いことやってまで数字撮りたいのか、それで自身が満足か、と言われたら私は絶対いやだ、とはっきり言いたいところであった。 そして一つ分かったこと、それは隠蔽ほど怖いものはないということ。 今回だって思わぬところで突っ込まれ、思わぬ人間が暴き出す、ということがあったので、あらためて展開にならないが悪いことをしたら速やかに言おう、ということを胸に誓った作品だった。 いやいや殺人をその前にやるなよ、と言われてしまうかもしれないが、改馬手アイドルの怖い側面、殺人の展開、ハラハラとさせる作品に出会ったのであった。

もう本を読みだすとあっちゃん先生が出てきている時点で私はもうYoutube大学末期なのかもしれない(笑)(これボード書いたらどういう風にやろうかな、なんて思っていたし(^_^;))
ただそれくらい紹介したい本であったので、皆さんも是非手に取っていただきたい作品である。

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