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グレン・スターンズと仲間達は最高さ!

仮眠を取り、本日の目標の半分である
『動画を一本アップする』
をこなした曇天ちゃん。後はここを更新する事で目標達成です!
ここ数日の強風に、上記の激写写真の様に翻弄されまくる彼らですが、まあ、狸は質量が人間より軽いのd、うわ何をするやめ

お疲れ様です。曇天スキーです。
狸じゃありません。人間です!🐾(屈辱に震える肉球)

さて、本日アップしたのはこちら!

体験者の方は、
『神戸市北区の一軒家を無料で譲ります。』
という、物件絡みの怪談をご存知で、ホラーやオカルトに少し興味のある人物。
知人から紹介されたある物件が、その怪談に登場する物件とかなり近い様子で、友人を誘い、内見をしたのですが……。

投稿者様のデータと、投稿先のリンクを。


『ディスカバリーチャンネル』というYoutubeのチャンネルがあります。そこで興味深いシリーズを見て、感動したので、こちらで紹介します。

その前に。
わたくしはこれまで、所謂
『いや、これ全部台本だから!www』
と言えば何をしても許されると感じさせる系の、ベテラン陣の醜悪さで一杯の素人いじり番組や、某局の『感動ポルノ』と揶揄されるある番組(『『チャリティー』、『ボランティア』を謳っているが、出演者のギャラがきっちり差っ引かれてる』と言われるアレです)のスタンスが大嫌いで、あまりドキュメントには興味を持てませんでした。
ちゃんとしたドキュメントも勿論あります。時折見たりもしてました。
が、自分の生活で手一杯(現在進行形)なので、誰かの成功を祝いこそすれ、その人達が苦境に陥っているシーンに気持ちを預けられる程の元気はなかったのです。
フィクションは読むのに。

昔、そういう素人いじり番組で彼らをいじっていた司会側は、イメチェンを図ろうと、あれこれして今もいたりしますが
『本番中、更に本番後の楽屋裏まで映して、毎回、若手や新人の女の子を泣かしてゲラゲラ笑ってた奴らが、何か言ってますな』
としか思えません。
『素人いじり』の部分がそもそも企画として面白くないのでマヂ無理。
『台本があれば、権力を持つベテランの圧に逆らえない素人をイビリ倒して泣かせていいのか。視聴者の多くが、そんなのを面白がるタイプの人間だと思っているのか。
誰もが順風満帆に暮らして来て、これからもやっていけると思っているのか。苦労した事のあるなしに関わらず、辛い事があった人間は笑ってはいけないのか。
そして、笑ってる人間は苦労した事がないと言い切れるのか。
生活や人間関係がどれほど大変でも、そんな風な下衆になった覚えはない!! 随分と安く見られたものだな!!』
と感じたのです。

迷惑系配信者がいますよね? そのあれこれでイメージして欲しいのですが、赤の他人、もしくは近しくない人が、ある日突然、初見であなたやあなたのお連れの方に途方もない事をぶちかまし、貴重な時間や実費を浪費させ、動揺したり怒ったりするのを見て
『反応がつまらない』
『ネタにマジ切れしてるwww』
『これじゃ再生回数が伸びない。使えねぇ奴ら。没だわwww』
などと言い出したら、どういう気持ちになるでしょうか。
それと同じ印象です。

お笑いですと、深夜帯の頃の『笑う犬』やドリフターズが好きなのですが、ドリフのコントを作る上でのモットーが
『強きをくじく』
だったんですね。
『もしも〜だったら』
というワンクッションを最初に置き、強い立場の人がある時突然、別のルールが支配するお店や会社を訪れ、思いがけない状況に立たされます。
散々に振り回され、強い立場の人の意見に相手側のスタンスや、弱い立場の人の意見もぶつかり、そこにユーモアを添えて笑いを生じさせる。
自分のモットーやポリシーに従って、これまでやって来た強い立場の人が、最後に
『ダメだこりゃ』
と、根を上げてしまう、というオチ。今や様式美です。
生前、志村けんさんが『変なおじさん』というエッセイで書かれていた事ですが、
『常識がなければコントは作れない』
という言葉があります。楳図かずお先生もホラーを作る上で、そこは大切にされていました。
ドリフの作るコントやお笑い。そこには常識と倫理観がきちんとあるのです。

それでですよ。前述の素人いじり番組には、名前の通り、それがないんだ。
権力でバンバン圧をかけて、逆らえない人達が番組中、本気で泣く程右往左往するのを指差して笑うだけなんです。
下衆で下品で、そんな、嫌な飲み会の内輪ノリみたいなの、面白くも何ともないわ。
そういう事で滅茶苦茶おこでした。

同時に、
『そういうのに毒され過ぎて、自分が偏見を持っている』
という自覚もあって、
『野暮なコメントを残したくない』
という気持ちもあったから、距離を置いてました。

そんな先日、こういう動画を知り、少しずつ視聴し、元気をもらいました。

このシリーズはコロナ禍の少し手前の時期の様子。
グレン・スターンズは、自身にハンディキャップがあり、問題の多い家庭の生まれで、そこから苦労して会社を立ち上げ、今では億万長者となった人物。
そんな彼の前に、ここしばらくの不況などからの
『アメリカンドリームは最早、実現不可能ではないのか?』
というテーマが現れます。
『そんな事はない。アメリカンドリームはいつでもどこでも実現可能だ』
と声を上げるグレン。
苦労を知る彼が
・全財産100ドル(約10000円)
・古びたトラック一台
・わずかな手荷物
・自身の名前も経歴もコネもお金も使わない
・期限は90日
・開始する土地は選ばない
・最後には自分の素性を仲間達に明かし、協力してくれた人達には報いる
・わずかでも企業査定に及ばなかったら、グレンがそのプロジェクトに、自腹で100万ドルを支払う
という条件で、ペンシルヴァニアのエリンという街に降り立ち、企業査定100万ドルの会社を立ち上げ、育てていく、というシリーズです。
勿論、挫折もあります。思わぬ苦境も。
しかし、彼と彼のアイデアに乗った仲間達が共に立ち向かう姿は、とても気持ちのいいものでした。
少しでも興味が湧いた方は是非!

『最近、元気が出なくてさ〜』
とお疲れの方が、ちょっと見始めるにもとてもいいのではないでしょうか。
勧めているわたくしが既に身体を壊していますからね💦

意外に長くなりました。
ではまた、次回☺️


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