2021年春号・表紙写真へのコメント(提供者紹介) ナザレン希望誌ウェブ版

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高田 弥 (国立教会)

「春限定の共演で~す」

“春が来たんだな~” メインキャストは『菜の花』『サクラ』です。
寒い冬を耐えて耐えてようやく時期到来!春の喜びが一気に爆発!
明るくポジティブな気分と愛おしさがシャッターを押しました。
春は人間も動植物も活発に行動を始める力を、神様から授けられていることに
感謝いたしました。 
春は新しいことをスタートする季節・・・寒い冬が過ぎ何かウキウキしてきますね。
それは「黄色」「ピンク色」がカギを握っているのです。
菜の花の花言葉にもありますが、鮮やかな美しい色が人の気持ちを明るくしてくれるのです。ビタミンカラーともいわれるそうです。特に日本人には人気抜群。

イギリスに赴任していたころ印象深い景色に出会いました・・・それは丘陵のような畑が
5・6月ごろになると、黄色の菜の花畑と緑の牧草地とで広大なパッチワーク模様が出現します。これはなかなかの絶景でしたね。
ヨーロッパではオリーブオイルから菜種油を利用したのが産業革命以降だったようです。が今、菜種油の生産量は世界でも9位と少ない方です。
なぜ菜の花畑が多いか・・・菜の花畑をツアーに組むと日本の観光客ですぐ満席になるから
でした。日本人は菜の花畑を見るとバスの中からでも、すぐカメラをだし写真を撮る・・・イギリスの観光に一役かっている状態ですね。
イギリスでは喘息が悪化するということで不人気です。

日本は2000年前から野菜として食べられていた・・・菜種油は江戸時代から燈油として
人気があったようです。ちなみに中国は4000年前から利用していたらしい。
おひたしでいただくのが美味しい旬の料理ですね。

菜の花も桜の花も小さい花が集まって、人々を幸せに導いてくれていることに感謝です。
そうだ 花弁が十字だ!

最後になりましたが、この度ご縁をいただきまして写真を提供させていただきます
高田 弥 と申します。よろしくお願いいたします。
妻の信仰歴は長いのですが、私は80才の誕生日にやっと受洗させていただきました。
ほやほやの湯気が立っているクリスチャンです。
写真歴は60年余になりますが、まだまだ日々新たな感動が与えられる恵みに感謝いたしております。

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