2020年秋号・編集後記 ナザレン希望誌ウェブ版

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編 集 後 記
 主の御名を賛美致します。
 この編集後記を書きながら非常に重たい気持ちでいます。と申しますのは、全国で一日のコロナウイルス感染者が千人を超えた日、熊本に於いても感染者が急増、それまで50名ほどでしたが7月30日には150名を超えてしまいました。全国唯一0で来ていた岩手県もついに感染者が出ました。「キリエ・エレイソン」「主よ哀れみたまえ」と祈るばかりです。
 しかし、私たちの主は真実なお方ですから、この時をも必ず益としてくださることを信じます。9月に予定されていました「ナザレン全国大会」も中止となりましたが、ネット配信による「合同全国オンライン大会」が行われることになりました(9月21日(月・祝)午後2時~)・ナザレン新報8月号にチラシあり。多くの方が参加出来ますようにお祈り致します。
 さて、このような状況ですが、皆様のお手元に「希望」誌2020年秋号をお届けすることが出来ますことを感謝致します。しかし、今がどの様な状況になっているのか、わかりませんが、希望誌を手にしてくださった方々が、御言葉に励まされ、この時を主に信頼して歩み行くことができますようにお祈り致します。
 詩篇の記者が「私をあわれんでください。神よ。私をあわれんで下さい。」(詩篇57:1)と祈り求めつつ「神よ。私の心は揺るぎません。」(同7)と信仰告白しています。私たちの神は「恵みは大きく、天にまで及び、まことは雲にまで及ぶ」(同10)です。
今号(2020年秋号)と次号(2021年冬)に、「木田愛信牧師の生涯」を執筆して下さいます坂井修一氏に感謝致します。また、コロナ禍にあって、石田学氏が「新型コロナウィルスは教会に何をもたらすか」との特別寄稿を寄せて下さいました。それぞれの教会においても、様々な工夫が成されている事ともいますが、今回は、尾山台教会と国立教会の取り組みにつきまして紹介していただきました。
 執筆して下さいました先生方、兄弟姉妹お一人ひとりに心から感謝致します。
 貴教会と皆様お一人ひとりの上に神様の守りと祝福がありますようにお祈り致します。
                               (中出)

学びの友 「希望」 2020年 秋号
発行日: 2020年10月1日
発行人:日本ナザレン教団 教会教育委員会
      郵便振替番号 01750-1-94915
      加入者名 希望
      印刷所: (有) 米 田 印 刷
〒860-0863 熊本市中央区坪井6丁目21-15
       TEL 096(345)0150
       FAX 096(345)2628
       E-mail:b-yoneda@sa2.so-net.ne.jp

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