邂逅の森:熊谷達也

妻のオススメで読んだ久しぶりの小説。大正時代のマタギを主人公とした大河ドラマ。歴史上の事件も偉人も出てこないが、違う時代の違う環境の男の人生を味わったような読後感。もしかすると、この時代の日本人の人生観というのはこんな感じだったのかな?今の自分とは全然違うが、どこでどう変わったのだろうか、そんなことを考えた。

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