Nayuta Osanai

脚本家、演出家、俳優、映画・海外ドラマライター。酒と芸術とポップカルチャーを愛する。お…

Nayuta Osanai

脚本家、演出家、俳優、映画・海外ドラマライター。酒と芸術とポップカルチャーを愛する。お仕事のご依頼はkoi_otiあっとまーくyahoo.co.jpまで。レビュー本館サイトはこちら⇒https://blog.goo.ne.jp/nayutagp01fb-zephyranthes

マガジン

最近の記事

【公演情報】NAYUTA OSANAI TALKING BLUES Vol.7

 コロナ禍を経て、5年ぶりに活動を再開します。長内那由多のひとり芝居“NAYUTA OSANAI TALKING BLUES Vol.7”と題し、『ひとり三国志シリーズ』の最新作を含め全3作品の同時上演です。  『ひとり三国志シリーズ』は落語、漫談、講談、スタンダップなど、あらゆる話芸をマッシュアップした長内の十八番演目。『三国志』の世界を現代的に再解釈し、ユーモアとスピード感あるエンターテインメント作品に仕上げました。  2008年の第1作『孔明、酔って赤壁に風吹かす』

    • 公開リハーサルのお知らせ

      例年、大学の授業のテキストとしてひとり芝居を上演しています。照明技術の授業で、生徒が僕のひとり芝居に照明を当てる、といった内容です。そのためここ2ヶ月ほど稽古に取り組んでいるのですが、一般のお客様にお見せする機会がないため、公開リハーサルを行います。照明も音響もない通し稽古ですが、作品の面白さは十二分に伝わると思います。お時間がございましたら、ぜひ足をお運びください。 日時・5/21(土)20:00頃より 場所 下北沢区民集会所(世田谷区北沢2-26-6モンブランビル地下)

      • これもコロナショック映画?『アベンジャーズ/エンドゲーム』

        ※映画を見ていることを前提に書いています。あしからず※  昨年の今頃、世界は『アベンジャーズ/エンドゲーム』に熱狂していた。10年間続いてきたマーベル・シネマティック・ユニバース(以下、MCU)の完結編(あくまでフェーズ3の)であり、衝撃のラストシーンで話題を呼んだ前作『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』の続編だ。映画は歴代興行収入記録を塗り替える大ヒットを記録し、ファンの誰もがこれ以上、望むべくもない大団円に賛辞を送った。  コロナショック下の“おうち時間”でMC

        • コロナショックを予見した映画『コンテイジョン』

           昨今のコロナショックを受けて配信チャート上位にランクインしていると聞き、筆者も2012年のソフトリリース以来に再見した。未知のウィルスの蔓延による恐怖を描いたパンデミック・スリラーだ。 当時もスティーブン・ソダーバーグのサスペンス監督としての手腕に唸ったが、スマホの画面を触り、手すりを握る事がどんな意味を持つか知った今、本作で描かれる恐怖はケタ違いであり、感染が急速に拡大する前半30分は身の毛もよだつ出色の仕上がりだ。『トラフィック』を思わせるカラーコーディネートで世界各

        【公演情報】NAYUTA OSANAI TALKING BLUES Vol.7

        マガジン

        • コロナ時代の映画
          2本
        • #savethecinema
          0本