見出し画像

身魂を磨いた人には神が宿り、直感を使い、神の声を聴き、進む方向が分かるようになる。

*本記事は『よひとやむみな』(2021年・ナチュラルスピリット社)本文より一部を抜粋して掲載したものです。読みやすさを優先し、文章の割愛、レイアウトの調整、独自のルビや注釈を施していることをご了承ください。


松の巻「身魂の仕事」より


今度役目が決まったら、末代まつだい続く。
善のお役目も末代まつだい、悪のお役目も末代まつだい
自分だけのことでは済まん。
末代まつだいまで影響するぞ。


人々にみ嫌われる役になるか、
したわれる役になるか、
自分次第ぞ。
本来この世は、善も悪もひとつ。
どちらのお役目も大切じゃ。


すでにそなたたちの身体からだ
自由にならぬときが来た。
学問や知識やよくで仕事をしても、
御魂みたまに合っていなければ、
うまくいかんようになる。


今、うまくいくように思っても、
潰れるようになる。
今の仕事のやり方や集団の動かし方は、
悪のやり方。
そのうち、どうすることもできず、
神にすがるより仕方しかたなくなる。


されど、その時になってすがっても間に合わん。
身魂みたまを磨いた人には神が宿り、
直感を使い、神の声を聴き、
進む方向が分かるようになる。


今度は、いろはの世に戻す。
ひふみの世に戻す。
素直にすれば、魂が入れ替わり、良い方にまわっていく。
喜びの身となるであろう。



『よひとやむみな』はAmazonや全国の書店にて購入可能です。
https://www.amazon.co.jp/dp/4864513724

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?