いやいや仕事をしておるが、その仕事を通して身魂を磨けよ。するとその仕事も変わってくるぞ。

＊本記事は『よひとやむみな』（2021年・ナチュラルスピリット社）本文より一部を抜粋して掲載したものです。読みやすさを優先し、文章の割愛、レイアウトの調整、独自のルビや注釈を施していることをご了承ください。

キの巻「身魂磨きの現われ」より

すり鉢ばちに入れて、こね廻まわしているのだから、
一人で逃れようとしても、逃れることはできん。
逃れようとするのは、我われよしじゃ。
逃れようとすると、
ますます身魂みたまが曇るぞ。


今の仕事、五人分も十人分も精せい出せよ。
これは神示しんじに沿った活動をせよと申しておるのではない。
本気で身魂みたまを磨け。
そなたの神殿を掃除しろと申しておる。


磨けてきたら、次の御用ごようとなる。
次の御用ごようがやってくると、
自身の身魂みたまが磨けているかどうかが分かるであろう。
神は見ているぞ。


神示しんじを肚はらに入れて掃除しておれば、
仕事は段々変わってくるぞ。
今の人間は、食うためじゃと申し、
いやいや仕事をしておるが、
その仕事を通して身魂みたまを磨けよ。
するとその仕事も変わってくるぞ。


人間関係も変わってくるぞ。
別れや出会いもあるであろう。
変わってきたことが身魂みたま磨きの現われじゃ。
励はげみとせよ。


嫌なことがあっても、
神のお試しじゃと思え。
人を責めてはならん。
自分も責めてはならん。
責めるのは罪じゃ。
責めるとやり直しじゃ。


神示しんじを声立てて読めよ。
その上で、人にこの道を伝えてやるのだぞ。
無理はするな。
急ぐではないぞ。
我がを捨てて、
大きな息吹いぶきに融とけ入るのだぞ。
宇宙や神々に心を開き、
神の息吹いぶきに融とけ入るのだぞ。


いよいよ神示しんじが一二三ひふみとなる。（＊１）
一二三ひふみとは息吹いぶき。
耳に知らせるぞ。
伝えねばならぬから、
一二三ひふみとして、
息吹いぶきとして知らせるぞ。


起こる出来事や、人の言葉で知らせることもあろう。
意識した日々を送れよ。
富士は晴れたり世界晴れ、
岩戸開けたり世界晴れぞ。



＊１＝神示がいよいよ事象として現れ、大建て替えが始まる。

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