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希望をもって覚悟なされよ。希望を確信にせよ。波動は自分で変えられる。

*本記事は『よひとやむみな』(2021年・ナチュラルスピリット社)本文より一部を抜粋して掲載したものです。読みやすさを優先し、文章の割愛、レイアウトの調整、独自のルビや注釈を施していることをご了承ください。


水の巻「神代」より


神代かみよになれば、
身魂みたまの磨けた人間の意識の力が高まる。
覚醒かくせいじゃ。
神と人、人と人の間で、光の気を与え合えるようになる。
今の人間は、奪ったり盗んだりしておるが、
それがすっかり変わるのじゃ。


つどいの中で気を高め合い、
みなで必要な物質を作り出せるようにもなる。
人々の関心は、愛と進化。
人間は、多次元の世界も含めた考えを持つようになる。


怒りはない。
恐れもない。
鼻高はなたかなどおらん。
ひねくれ者もおらん。
それらは、退化した人間の感情じゃ。


彼らは、そのような感情や欲求が、
神とのつながりを切り、
大地をけがすことを知っておる。
地球に住む人間は、
闇の気を光の気に変えることがお役目。
変換装置であり、増幅装置じゃ。
心の中の悪の気を、光の気へと変換し、
増幅できるのじゃ。


各々が人類に、地球に、
宇宙に責任を持っておる。
そこには進化と愛と、
それをもとにした暮らしがある。
そして、意識や波動を高める科学が、
生まれるであろう。
霊的科学じゃ。


すべての物は、キで作られるようになる。
自然も気象もあやつることができるようになる。
食べる物にも暮らすことにも困らんから、
人々はみな、豊かで穏やかじゃ。
教育も子どもたちの意識を高め、
気を使えるようにすることが目的となる。


大人も子どもも楽しく学ぶのぞ。
そのような御代みよを、
思いめぐらせてごらんなされ。
そのような御代みよを、
次の世代に作ってやりたいと思わんか。


今の世はめ込んだり、奪ったり、
壊したりする世。
次なる御代みよのために、
どこまでもきれいさっぱりと立て替えするぞ。


世の元の大神様の御心みこころのままにする。
神々様の御光みひかりの輝く御代みよとする。
神々様とともに輝く人間たちのにするぞ。


今の政治も経済も
何もかも無くなるであろう。
食べる物も一時いっときは無くなってしまうであろう。
希望をもって覚悟なされよ。
希望を確信にせよ。
波動は自分で変えられる。
が元じゃ。


世界の人間が、神々様を拝むときが来る。
神々様が、おいでになることが分かるときが来る。
邪魔せずに見物致されよ。
御用ごようはせねばならんぞ。


この神示しんじをそなたの血とせよ。
神の光を発する人となれ。
天地てんち混ぜこぜとなるぞ。



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