宇宙の進化を促す神の力と、人間の頭で進んだ科学との最後の戦いぞ。
*本記事は『よひとやむみな』(2021年・ナチュラルスピリット社)本文より一部を抜粋して掲載したものです。読みやすさを優先し、文章の割愛、レイアウトの調整、独自のルビや注釈を施していることをご了承ください。
下つ巻「これからの神の力、神の代」より
それぞれの御霊は上、中、下の三段に分かれておる。
それは、優劣ではない。
それぞれの役目であり、違う働きじゃ。
人の身体もそうであろう。
呼吸や血を司るところ、
消化を司るところ、
排せつを司るところ、
上中下とそれぞれの役目を持っておろう。
それぞれが助け合い調和せんと、
働かんようになっておろう。
神界も同じじゃ。
神の代となったら、
その御霊のお役目通りに生きることになるから、
面白いように事が運ぶようになる。
今でも人々が神心になったら、
なんでも思う通りになる。
今の人間は、目先の慾ばかり追っておるから、
心が曇って分からんのじゃ。
これからの戦は、神力と学力、科学のとどめの戦。
宇宙の進化を促す神の力と、
人間の頭で進んだ科学との最後の戦いぞ。
神の力が、九分九厘まで負けたようになった時、
誠の神の力を出して、グレンと引っ繰り返し、
神の代にするのじゃ。
神国のてんし様(*1)が、世界丸めて治める代となる。
天地神々様にお目にかけるぞ。
世界を治める王の光が、
世界の隅々まで行き渡る仕組み、
三四五の仕組みぞ。
岩戸開きぞ。
*1=神と和合した人間のこと。(本文注釈より)
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