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天地には天地の、国には国のびっくり箱を開くぞ。

*本記事は『よひとやむみな』(2021年・ナチュラルスピリット社)本文より一部を抜粋して掲載したものです。読みやすさを優先し、文章の割愛、レイアウトの調整、独自のルビや注釈を施していることをご了承ください。


地つ巻「びっくり箱」より


天地には天地の、国には国のびっくり箱を開くぞ。
びっくり箱を開けたら、人々は、
それぞれの思いがどのように違っているかが分かるであろう。


どんな者が、どんな災難を受けたか。
どんな者が助けられたか、
思いによって、災難の受け方が違うのじゃ。
波動じゃ。


早く洗濯した人から分かる。
びっくり箱はもう開いた。
後には戻れん。
これからますます分かるようになるであろう。


神の規則通りに何もかもせねばならん。
神の規則は、日本も中国もインドもアメリカも
イギリスもロシアもない。
ひとつにして、規則通りに進むのじゃ。


今に、敵か味方か分からんようになってくる。
国同士も人々もみな、混乱して、
誰が味方か分からんようになる。
敵じゃ味方じゃと申しておらずに、
身魂みたまを磨けよ。


がくの世は、もう終わった。
日に日に神力しんりょくが現われる。
一息ひといき入れる間もないであろう。
どんどん事を運ぶから、遅れんように、
取違とりちがいせんように、
慌てぬようにしてくれよ。


心配なさる神々様、
仕組しくみは流々りゅうりゅう、仕上げを見てくだされよ。
遅し早しはあるなれど、
神の申したこと一厘いちりんも違わんぞ。


富士は晴れたり、日本晴れ。
神はけるぞ。



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