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お土の軸が動き、磁石も神の国に向くようになる。やがて、神の地であることを世界が知るようになる。

*本記事は『よひとやむみな』(2021年・ナチュラルスピリット社)本文より一部を抜粋して掲載したものです。読みやすさを優先し、文章の割愛、レイアウトの調整、独自のルビや注釈を施していることをご了承ください。


夜明けの巻「神の国。キの国。真中の国」より


神の国は、神の肉体じゃ。
日本は、地球のお役目がある国じゃ。
神の国では、お土も、草も、木も何でも、
そなたたちの食べものとなるように出来ておる。
何でも力となる。


それで外の国の悪神あくしんは、神の国が欲しくてならんのじゃ。
神の国より広くえた国はいくらでもあるのに、
神の国が欲しいのは、
まことの元の国。の国、物のる国であるからぞ。
元の気の元の国、ちからの元の国、
光の国、真中まなかの国であるからぞ。


神の国が手に入ったならば、
世界を支配できると知っておるのじゃ。
今、外の国で行っていることを日本で行えば、
はるかに強力に事が進むであろう。
大地の波動が違うのじゃ。


この国の大地には、いろいろなエネルギーがある。
神の身魂みたまを持つ人間たちの発するエネルギーが
世界に広がりやすいようにできておる。
されど、今はそのエネルギーが少ない。
曇った人間が多いからじゃ。


幽国がいこくのやり方が正しいと思い、
日本古来のやり方を捨ててしまった。
何もかも神の国に向かって集まるようになっておること、
分かってくれよ。
地球の大地のエネルギーも、
日本に集まるようにできておる。
集まったエネルギーは、強くなり、
生き物の進化へと導く。
それは宇宙まで続くはしらじゃ。


世界各地の岩や山は、
浄化や光の拡散をしておるが、
それが日本に集まる仕組しくみ。
太古たいこに地球に作られた男性性の気と女性性の気の中心となる場がある。
そして、各地に小柱こばしらがたくさんある。


それらを宇宙につながる気として統合するはしらは、
やまとの国にある。
そのはしらをとおして、
宇宙のエネルギーと大地のエネルギーが通う。
水のエネルギー、人間の波動、動植物の出す波動、
良いも悪いもすべてじゃ。


世界中のエネルギーが集まるから、
日本の大地は地震で動きやすい。
悪い気がまり、大地が身震みぶるいするのじゃ。
やまとの国に住み、神の身魂みたまを持つそなたたちは、
そのはしらのように、やってきた気を浄化するお役目がある。


浄化すればするほど、波動が高まり、
人類の進化につながる。
火山帯とは、そうしたエネルギーの通り道じゃ。
昔の神の世の人々は、それを理解し、
楽しくお役を務めておった。
神とともに生きておった。
キを大事にしておった。


キが元と申してあるが、
キが無くなると肉体は、飢え死にぞ。
息吹いぶけば、肉息吹いぶくぞ。
神の子は、神のキをいただいているのだから、
食う物がなくなっても死にはせんぞ。


キを大きく持てよと申しておろう。
「キ」はいくらでも大きく、いくらでも自由になる神のキだぞ。
損得を捨てれば、神のキが入る。
感謝のキが、神とつながる。
神の息がかようぞ。


つちじくが動き、磁石も神の国に向くようになる。
大峠おおとうげの後、北が良くなる。
北に日本から神のエネルギーが増すようになる。
やがて、神のであることを、世界が知るようになる。
神が起こしているとしか思えんことが起こる。
世界中のどこからでも、拝めるようになるのぞ。



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