因縁ある御魂ばかり引き合わせて改心させて、共に弥栄えるお仕組みでありますぞ。
*本記事は『大日月地神示』(2018年・野草社)前巻本文より一部を抜粋して掲載したものです。読みやすさを優先し、文章の割愛、レイアウトの調整、独自のルビ、注釈を施していることをご了承ください。
『大日月地神示』前巻「の」の巻より
これまでのお引き合わせ、よく見てみなされ。
それぞれ改心いたされ、皆々因縁解消いたし、
うれしうれしじゃなあ。
それ、皆々雛型じゃ。
それぞれの雛型見せておるのじゃから
お分かり下されよ。
皆々和し、皆々繋がり、より大きい喜びへと歩むこと、
我さえ良ければ良いと申す者、要らぬようになりて来ること、
これで分かりたか。
そがため、みな引き合わせ、繋ぎ合わせ、解消させ、
うれしうれしと歩ませておるのじゃ。
これからは、皆々うれしたのしの国造りじゃ。
これまでのような国ではないのじゃぞ。
金要らぬから、みな与えっぱなしじゃ。
その雛型造って下さる者、
これまで、あの手この手と導いて来ておるのじゃから、
いよいよ人間界も大変わりじゃのう。
そなたらの周りには、
そなたがこれまで生まれ変わって出会って来ておる方々ばかり、
姿形変えて再び引き寄せておるのじゃから、
不足申さず皆に感謝いたされよ。
因縁ある御魂ばかり引き合わせて改心させて、
共に弥栄えるお仕組みでありますぞ。
神々様、守護霊殿、
皆々たいそうご苦労でありますのじゃから、
皆々様にお礼申し、
共に歩まれて下されよ。
うれしうれしとどこまでもどこまでも
共に歩まれますぞ。
どうしてこのような状況になっておるかと申すならば、
因縁あるからじゃと申す。
そなたと相手との因縁、そなたと人々との因縁、
そなたと国の因縁、そなたと動物たちとの因縁、
そなたと地との因縁、
皆々因縁あるがゆえに顕れておるのじゃから、
他を悪く申すでないぞ。
新しい因縁生み巡るぞ。
メグリ(*1)となりますから気つけて下されよ。
肩に憑くぞ。重くなるぞ。身体が痛むぞ。
家族の不幸も皆々因縁からじゃ。
浄化いたされねばならんぞ。
家族の因縁、国の因縁、世界の因縁、
これ一人が背負うことありますぞ。
皆のため生きるとはそのことでもあるから、
覚悟いたせよ。
それ出来るもの、神人と申す。
神人、世界中に溢れて来るぞ。
喜んで、身魂お遣い下さいませと現れて来るぞ。
遣われるには、それ相応に掃除洗濯必要でありますのじゃから、
綺麗さっぱりお迎え下されよ。
一人で千人分の、万人分の因縁、背負うことあるから、
貴きお役目じゃ。
誰に分からんとも身魂捧げる人民、
皆々神人となるから、
皆々あなさやけあなすがすがし、
あっぱれな見事な御魂じゃ。
天晴れ未代(まで)名残し、
うれしうれしと御光となりますぞ。
皆々、我、まだまだ小さいのう。
もっと大きく、この方となりて下されよ。
地に暮らす生き物、皆々救う大きい我、
持ちて下されよ。
皆々、我小さいぞ。
己だけの我、いよいよ恥しくなりますぞ。
どうじゃ、分かりたか。
この方、皆のために生きておる生き身魂、生き神じゃ。
神、人間に移ること無いと申すお偉いさんも、
皆々早う悟られよ。
人の智では理解出来んのじゃから、
素直にお変わり下されよ。
肉体は、この方の身から出来ておるのじゃ。
魂は、皆々大神様の分御靈からお生まれなさりて、
一つ一つ長い時間掛けて学ばせて
お役付けて生かしておるのじゃ。
この方も、皆々うれしうれしたのしたのし生きておる身魂となりておる者に憑りておること、
うれしうれしじゃから、共に生きるのじゃ。
共に語りたいのじゃ。
皆々うれしたのし生きられるのじゃから、
早う移られる身魂となりて下されよ。
神靈、移りたくてうずうずぞ。
守護靈殿も、皆々うれしたのしと語り合いたくてうずうずじゃから、
あまり待たせて下さるなよ。
そなたと早う話したくて
長いこと待ち焦がれておるのぞ。
愛されておること、見守っておること、
信じて下されよ。
そなたは、一人ではないのじゃから、
一人で生きておるのではないのじゃから、
学ばせるために色々経験させておるのじゃから、
取り違い禁物じゃぞ。
うれしうれしたのしたのし生きられよ。
待ちに待っておいでじゃ。
神々様、靈人殿、皆々待ち焦がれておるぞ。
*1=因果となり自らが受けることになるカルマのこと。
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