宗教、政治、経済、教育、医療、すべて悪が善の仮面を被って、悪の仕組みを作ったのぞ。
*本記事は『よひとやむみな』(2021年・ナチュラルスピリット社)本文より一部を抜粋して掲載したものです。読みやすさを優先し、文章の割愛、レイアウトの調整、独自のルビや注釈を施していることをご了承ください。
日月の巻「悪の仮面」より
足もとに気づけよ。
悪は善の仮面を被ってやって来たぞ。
入れん所へ、悪が化けて入って、
神の国を混乱させておるぞ。
入れんところとは、どこか分かるか。
宗教、政治、経済、教育、医療、
すべて、悪が善の仮面を被って、
悪の仕組みを作ったのぞ。
人々の心も同様。
百人千人万人の人が「善い」と申しても、
悪が隠れているのじゃ。
「善い」と言うのが一人であっても、
神の心に添うこともある。
数で決めるな、数に従うな。
己の心に問うてみよ。
己の意識を中心において、問うてみよ。
神に問うてみよ。
神々様、拝めよ。
神々様を拝めば、御光が出る。
何もかも、そこから生まれる。
お土、拝めよ。
お土から何もかも生まれる。
この世のものは、
すべてお土からできているではないか。
人を拝めよ。
人はみな、神の器であるぞ。
草木を拝めよ。
草木も神であるぞ。
上に立つ器のある者を拝めよ。
器のある者を見定めよ。
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