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噛めば噛むほど神となる。神のキが身魂に融けこむのだと思って食せ。

*本記事は『よひとやむみな』(2021年・ナチュラルスピリット社)本文より一部を抜粋して掲載したものです。読みやすさを優先し、文章の割愛、レイアウトの調整、独自のルビや注釈を施していることをご了承ください。


水の巻「神のキを入れよ」より


キが元ぞと申してあろう。
キは気。キは意識、エネルギーぞ。
「日本はだめじゃ、日本は外国に負けるぞ」というような、
神国しんこくをつぶす心や言葉は悪魔ぞ。
キを大きく持ってくだされよ。


島国日本にとらわれてはならん。
「日本良かれ」という思いにもとらわれてはならんぞ。
地球のために生まれてきたのだというキを持ってくだされよ。


一(ひ)食べよ。
御魂みたま、食べよ。
一つひとつの食べ物に、
御魂みたまが宿っていることに意識を向けよ。
御魂みたまをいただいているのじゃ。


二(ふ)食べよ。
食しているとき、風の気が入ってけ入るのじゃ。
風の中にはいろいろな気がある。
食べるとは、噛むこと。
噛むことで、しているのじゃ。
噛むとはかみ(神)。
そなたの神殿の神にそなえる心で噛むのだぞ。


噛めば噛むほど神となる。
噛むほどに神の気が増すのだぞ。
それを意識して食べよ。
食べ過ぎてはならん。
噛んでいれば、量は要らなくなるぞ。


神とともに食せ。
神のキが身魂みたまけこむのだと思って食せ。
神に感謝して食せよ。
さすれば、食べ物は物体のみにあらず。


神国しんこくぞ、かんながらの国ぞ。
神国しんこくの食は、が入りやすいのじゃ。
噛みながら仕事しても良いぞ。


カム(神)、伊邪那岐いざなぎの神の御教みおしえ。



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