世界中を回っても、自分さえ分からん人間はたくさんおる。ひとりでいても世界が分かる人間もおる。
*本記事は『よひとやむみな』(2021年・ナチュラルスピリット社)本文より一部を抜粋して掲載したものです。読みやすさを優先し、文章の割愛、レイアウトの調整、独自のルビや注釈を施していることをご了承ください。
水の巻「やまとの身魂を持つ人間と持たない人間」より
やまとの身魂を持つ人間は、
神を嫌う人間とは縁を作りにくい。
神を嫌う人間には、
愛や真が少ないから波動が合わんのじゃ。
やまとの身魂のある人間には、
それが分かるからじゃ。
分かっておっても近寄るのは欲得からぞ。
曇っておるからぞ。
本物ではないぞ。
人間は写し鏡、
寄ってくる人間は、自分と似たものを持つ人間じゃ。
寄ってくる人間を見れば自分が分かる。
曇っておれば「そんなはずはない」と申すであろう。
世界中を回っても、
自分さえ分からん人間はたくさんおる。
ひとりでいても世界が分かる人間もおる。
自分を見る目、人を見る目、世界を見る目じゃ。
神懸れるようにしてくれよ。
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