『 孤島の龍』

作詞:なゆたゆな

龍よ何故に 吼えぬのか お前は
頭も脚も 既に打ちひしがれ
五十九の悔い打たれ
ぼろぼろの鱗 朽ち果て
声うばわれても いつの日にか
慈悲の雨 降らせよ

龍よ何故に 耐えるのか お前は
その背に乗せた 愛は眠りにつき
五十九の海 深く
ばらばらに散った 言葉が
息たえだえでも いつの日にか
慈悲の雨 降らせよ

慈悲の雨 降らせよ
虹の雨 降らせよ
降らせよ
降らせよ

//備考
五十九の悔い/ごじゅうきゅうのくい
自然の精霊たちに敬意を払い、誇り高く荘厳さを感じるようなオケを希望します。
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著作権……歌詞:なゆたゆな
二次利用…不可
※作詞作曲のコラボレーションのための利用は可
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※歌詞をご利用の前に「ごあいさつ」をご一読ください。

//2017.11.13
初稿
//2017.11.17
足 ⇒ 脚
背中に ⇒ その背に
※修正しました

応援ありがとうございます✨自分なりの"いい歌詞"を探究して、これからも普遍性のあるメッセージを届けたいと思います。