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Main Collection Mint後の展開

*この投稿は、以前 NAYUTAのDiscordに投稿されたものです。

まず、**「NAYUTA:東京電脳Rがやりたいこと」**は、以下の3つと定義します。
1. Steak Ninja Boyの世界観を表現し、その世界観に浸れるコンテンツを提供していく
2. web3/Blockchainの力を活用したビジネスモデルを構築していく
3. 上記を通じて、ホルダーを中心としたファンコミュニティが楽しめる場を創っていく

これらは、おそらく今後も変わることない目的であり、これらの目的を常に念頭に置きながら、運営チームは動いていくことになります。ご察しの通り、プロジェクトとしては、NAYUTA:東京電脳Rの世界観とキャラを活かした、物語を創っていくのが、コアな取り組みとなっていきます。このコンテンツを主軸とした時に、web3/NFTをどのように活用し、どのようにホルダーコミュニティに還元し楽しませていくのか、という思考になっていきます。

事業としては、NFTコレクションのクリエイターフィー、そしてIPが成長した際には、ロイヤリティが、収益の柱となるよう、目指していきます。なるべくアセット・固定費ライトな事業体で、収益は、主に運営メンバーの人件費、(もし外部に開発や製作などを委託するのであれば)委託費用、マーケ費、リーガル費、に利用することを想定。無理に使うことはせず、必要に応じて使っていく算段ですが、内部留保しすぎない程度に活用していきます。

上記を踏まえて、各チームで直近で取り組んでいく内容を、簡単に以下の通りまとめます。

「IP / Contents」 - @la_croix
Story Production:漫画化を兼ねてより掲げてきましたが、漫画化までにジャンプがあり、大分時間が空いてしまうことを懸念し、まずは、脚本・物語をしっかり書くことを想定しています。@la_croixを始めとして、@Erin.、@SHOWGOが、プロデューサー・編集として、プロットを書いていき、脚本家や原作が書ける方を仲間に入れていきます。その上で、2週間に一回を目安に、ストーリーをまずはホルダーに先行して公開。毎話公開する際には、Steak Ninja Boyがストーリーに沿ったラフ画を描き、NFT化していきます。Mintの仕方は、様々な方法が考えられますが、ホルダー抽選やホルダー限定のオークションや時にはairdropなど、ホルダーに有利な形を考えていきます。

Manga Production:並行して、漫画化も考えていきます。脚本家・原作者が別でいるという前提に立つと、原画を描いてくれる方を仲間に入れて進めていきたいです。ストーリーの製作と並行して原画担当を見繕い、ストーリー展開の切れが良い所で漫画化にトライしていく。漫画も、同様にホルダー先行で公開し、順次一般公開。ある程度話数がたまったら、独自コンテンツを入れ込んで単行本としてまとめ、単行本もNFT化していきたいです。こちらは、ホルダーにプレゼントするのが良いかなと、現時点では考えています。

「NFT and Token」 - @Spiral
NAYUTA Token(名称仮):NFTをホールドする期間に応じて、プロジェクトトークンをホルダーに配布していきます。そのトークンを使って、@Steak Ninja Boy描き下ろしアートNFT や公式グッズなどと交換出来るなどなど、、、グッズを作る際には、コミュニティと相談しながら何を作るべきか決めていきたいです。また、トークンの更なる展開については、規制なども鑑みて、検討していきたいです。

NFT Collection Gallery:@Steak Ninja Boyのアートをショーケースすべく、公式WebsiteにNFTコレクションのギャラリーを作っていきます。具体的な仕様はこれから決めていきますが、自分が持っているNFTのキャラをカスタマイズ出来るような機能を付けていければなと。そして、自分が書いたキャラが、ストーリーにも登場するかも?!

NFT IP Rights:引き続き「ファンアートをソーシャルメディアに載せるのは可」とし、「自分が保持しているNFTに限り、NFTを活用したリアルグッズの商業化を、累計売上100万円まで許可。100万円以上になる場合は、プロジェクト側と要相談」という形にするのはどうかと、考えています。なお、「別途NFT制作しMintしたり、デジタルアートをオンラインで販売することは不可」にしようかなと考えています。

「Community」 - @NeoKaku
Community Management:コミュニティ運営の方法は多種多様ですよね。個人的には、徐々に運営メンバーは後ろで支えながらも、コミュニティ主導で運営出来てくると良いとは思っていますが、ここは実際やりながら良い塩梅を見つけていきたいです。コアコミュニティの証でもあるPrimesとCompositesロールは、Mint後もキープ予定(ただし、ホルダーであることが前提となる)。そして、ホルダーの中でもコアな存在として、引き続き何かしらの優遇をするという構造も維持します。選定に関しては、運営側が実施しますが、コミュニティが決めていくという未来もあるかもしれません。また、保持しているNFTのBelief (Punks / Eyes / Bows)別のロールも付与した上で、活かしていきたいです。

Discord Events:引き続き誰でも参加出来るイベントも実施してはいきますが、ホルダー限定のイベントも積極的に企画していきます。例えば、「1/1 Treasure Hunt」。NFTコレクションには、主人公級キャラの1/1枠を数十体混ぜた上で、ストーリーの展開と共に公開していきたいと考えています。そして、公開と同時に、Treasure Huntを実施し、一番最初に解いた人は、そのNFTをゲット出来る、といったイベントです。

IRL Events:ホルダー限定のリアルイベント。実際現地にいらっしゃれない方が多々いらっしゃると思うので、やるべきかは迷う所ですが、個人的にはホルダーの皆さんとお会いしたいなと考えています。

「Marketing」 - @NeoKaku
Marketing Activities:Mint後も、継続してプロジェクトとしては、上記の取り組みを通じてマーケティングにより一層力を入れていきます。プロジェクトの認知度が上がり、需要が上がり、NFTの価格も上昇することが、ホルダーの皆さんへの還元に繋がる側面が大いにあると考えているが故です。ホルダーコミュニティの口コミが最も強力という構造は変わらない。皆さんが周りに自慢出来る仕組みを考えていきたいです。媒体としては、Twitterがメインになると思いますが、他メディア・媒体も必要に応じて使っていければと思っています。

Collab:コラボも引き続き実施していきます。NFTプロジェクトとのコラボはもちろんですが、web3界隈やIP/Contents界隈のプレーヤーとの協業も視野に入れていきたいです。マーケティングのみならず、ホルダーの方達に特典をお渡し出来るようなコラボ設計を、目指していきます。

「Operations(Finance、HR、Legal)」は、@la_croixと@Spiralで担当します。 プロジェクト全体としてやりたいことや、各チームの施策を考慮して、必要な運営体制を構築していきます。

なお、この投稿は、「これがNFTのUtilityの全てです!」と説明するのが目的ではありません。ただし、上記の随所で表れている通り、各チーム、どの取り組みにおいても、「ホルダーに何が還元できるか?」という視点を、常に心がけていけるようにしていきたいと思っています。そうやって継続的にホルダーと真摯に向き合い、考え抜き、何かを継続的に産み出そうとしていく姿勢が、一番大事になってくるはず。そして、それをコミュニティの皆さんにこまめにコミュニケーションしつつも、サプライズやワクワクポイントは残していく。かれこれ当プロジェクトもローンチして10か月以上が経っていることから、少なからず信頼度は積み上げてこれたと信じています。引き続きコツコツ積み上げて、もっと信頼される運営メンバーそしてプロジェクトにしていきたいです。


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